▲海辺から山の方を見た感じ。2カ所上がっていました。
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長かったコロナ禍の制限が解けたこの秋、あちこちではイベントが開催されるようになった。花火も然り。
蒲郡まつりも夏に中止となった花火を市内15カ所からの打ち上げに形を変えて開催されることになった。いやぁ、三陸花火の翌日にならなくてほっとしたよ(超ウルトラ新幹線乗り継ぎ参戦計画は立てていた)。
全くノープランで出発(まぁ、新幹線のチケットぐらいは安く取ったけど)。
蒲郡駅に着いたのは暗くなるちょっと前。竹島まで行こうかと思ったが、駅からまっすぐのところにもちょっと突き出た場所があったのでそちらへ行ってみた。そこからだと竹島も見えるし、海辺の方も見えるし、振り返れば山の方も見えるという感じ。駅にも近いので、ここで見ることにする。まぁ、四方にはどこかに必ず人なり車なりの障害物が入ってくるが、花火は上に上がるものであるからその辺りはあまり気にしないものとする。
打ち上げ時間が近付くにつれ、徐々に人は集まってきていたが、密になるほど混むこともなかった。
そして花火が打ち上がる。
▲真横に竹島とそこへの橋の照明が連なる。海辺では建物の工事をしていて、その照明がずっと点いていて眩しい(たまたま人の傘で遮られているが、以下緑の照明が見える)。花火は、竹島の先に連なる突堤の辺りに台船があるようで、ここで大玉が上がった。
陸の接点の方は奥の方(三谷温泉やラグーナ辺りかな)から上がる花火が見える。
さらに、陸のちょっと高台にある蒲郡クラシックホテルの肩辺りからもピンクの花火が半分だけ見えるという感じだ。
▲橋を挟んだこの2カ所はシンクロ打ちになっている模様
▲視点を90度変えて海を見る。左が形原辺りの花火と思われる(当初形原に行こうかと思っていたのだが、冷静に考えたら、目的地の公園が打ち上げ場所になっている可能性がありそうで直前に場所を変えたわけだが、ある意味大正解だったのかも)。
▲形原辺りの花火。3キロぐらい離れているのかな。右手の灯は、花火が上がってしばらくたってから出向していく船。この後竹島方面へ向かっていった。
▲蒲郡ミカンもばっちり!
▲彩色千輪はええなぁ
▲広角を生かして(?)、竹島沖と形原を無理やり1枚に納めてみる
▲もう1枚チャレンジ。この3発はそろっている
▲錦冠の連打が始まると、フィナーレが近付いたんだなぁと思う
▲そしてフィナーレはまさかの三尺玉でした。自分ももう2年見ていなかったぞ。ひゃっほー!
あっという間の出来事だった。
まさか蒲郡で新潟産の三尺にお目にかかるとは…。いやぁ、本当にありがとうございます。思い立って来てよかった!!
行きも帰りもぷらっとこだま利用だったんだが、どうして豊橋設定がないんですかねぇ…(そもそも設定駅少ないよな)。