長岡まつりは戦争で長岡が空襲に遭った日を悼む行事として戦後復興した。現在、空襲があった8月1日を慰霊の日として、空襲の始まった夜10時に白菊を3発打ち上げる。その翌日となる8月2、3日が花火大会となる。
8月2日19:20、最初の花火は白菊が3発上がる。この花火大会の基礎となる花火である。派手さが目立つ花火大会と思われているかもしれないが、基本は慰霊の花火大会だ。
以後、21:10頃まで2時間近く、花火が打ち上がり続ける。
冒頭は、例年大手大橋にかかるナイアガラ花火とスターマイン。
大手大橋は花火開始前に人車とも通行止めとなり、以後花火終了後の安全確認まで閉鎖される。
河川敷で打ち上げられる花火は、大河信濃川にその光を映し、空に花を開く。
少し前までは錦冠が圧倒的に多かった記憶だが(農家が喜ぶ)、近年は色鮮やかな花火がぐっと増えた。
天地人花火
長岡の花火は、新潟の3煙火店が協力して打ち上げているが、茨城の野村花火工業と、山梨のマルゴーも打ち上げに参加している。
天地人花火は、野村さんの打上となる。
▲アピタ(商業施設)の花火は、店舗のある大手大橋の下流側に花火が展開され、その一番奥で二尺玉(阿部煙火工業の彩花芯二尺)が上がる。信濃川は微妙に湾曲しており、二尺が見た目右岸寄りに上がる形になり、隣人のカメラがバッチリ入ってしまう(カメラの販促に使える!? ってか、その角度だと二尺撮れていないよ)
※なお、このお隣さん(男女2名)、花火配信をしているまではよかったのだが、ずーっと女が配信を見ている人に向けてしゃべっていて、時にとてつもない大きな声でしゃべってというかキャーキャーはしゃいでいて、何のためにカウントダウンが手拍子だったか全く理解できていない方だった。
あれ、財団さん、「観覧中にうるさい人がいたらスタッフから注意しますよ」って言っていましたよね。全然そんな方いませんでしたし、ずーーーっと最初から最後までびっちり2時間以上うるさかったですよ。
▲岩塚製菓のカラフル花火
そして、2004年の中越地震からの復興を祈願して打ち上げられ続けるフェニックス。だいたい、この辺りが花火大会の中間ぐらい。
約20種の花火が、信濃川沿いに打ち上げられる。
▲大手大橋を乗り越えて、下流まで延びていくフェニックス花火
▲今年はウクライナカラーも
▲ブルーフェニックス見えますか!?
▲建築会社福田組打上のスターマイン
▲20:30の正三尺玉はナイアガラ付。正三尺玉のスポンサーは吉乃川酒蔵で、川に落ちるナイアガラ花火は、パチンコ・ニューラッキーがスポンサード。
▲渡辺クリーニングがスポンサーだから、汚れなき真っ白な花火。
「続いて、故郷はひとつ」マルゴーさん打上げ
▲カラフル過ぎる(ほめてます)
▲本日最後の三尺玉(越後交通スポンサー)。これで終わるわけではない。
▲長高の昭和44年卒業の同窓生によるワイド花火(超大型スーパーベスビアス)
何年か前に始まったこの同窓生花火。だんだんと片貝の様相を呈しつつある
▲プログラムとしては最後の「空を見上げてごらん」尺玉100連発。この辺りは小千谷煙火さん。
一応、プログラム上打ち上げはここまでなのだが、この後に匠の花火が上がる。
▲昇曲導付三重芯変化菊:長野県長野市 青木昭夫
▲昇曲導付瞬き閃光:山梨県市川三郷町 齊木智徳
▲昇曲導付三重芯変化菊:宮城県仙台市 芳賀克司
▲昇朴付彩花千輪:福島市川俣町 菅野俊宏
▲降り注ぐ煌めき:東京都府中市 小勝康平
▲昇曲導付三重芯変化菊 茨城県水戸市 野村陽一
〆が野村さんというのがいい。
ということで、この日はこれで終了。
この後、駅の渋滞を潜り抜けて帰宅するだけとなる。駅前の飲食店は結構開けているらしいが、ひとり呑みならまだしもまだ仲間集めてで飲むほどの油断は持てなかった。その分、長岡駅のワープルートを通れて面白かったけどw
8月2日19:20、最初の花火は白菊が3発上がる。この花火大会の基礎となる花火である。派手さが目立つ花火大会と思われているかもしれないが、基本は慰霊の花火大会だ。
以後、21:10頃まで2時間近く、花火が打ち上がり続ける。
冒頭は、例年大手大橋にかかるナイアガラ花火とスターマイン。
大手大橋は花火開始前に人車とも通行止めとなり、以後花火終了後の安全確認まで閉鎖される。
河川敷で打ち上げられる花火は、大河信濃川にその光を映し、空に花を開く。
少し前までは錦冠が圧倒的に多かった記憶だが(農家が喜ぶ)、近年は色鮮やかな花火がぐっと増えた。
天地人花火
長岡の花火は、新潟の3煙火店が協力して打ち上げているが、茨城の野村花火工業と、山梨のマルゴーも打ち上げに参加している。
天地人花火は、野村さんの打上となる。
▲アピタ(商業施設)の花火は、店舗のある大手大橋の下流側に花火が展開され、その一番奥で二尺玉(阿部煙火工業の彩花芯二尺)が上がる。信濃川は微妙に湾曲しており、二尺が見た目右岸寄りに上がる形になり、隣人のカメラがバッチリ入ってしまう(カメラの販促に使える!? ってか、その角度だと二尺撮れていないよ)
※なお、このお隣さん(男女2名)、花火配信をしているまではよかったのだが、ずーっと女が配信を見ている人に向けてしゃべっていて、時にとてつもない大きな声でしゃべってというかキャーキャーはしゃいでいて、何のためにカウントダウンが手拍子だったか全く理解できていない方だった。
あれ、財団さん、「観覧中にうるさい人がいたらスタッフから注意しますよ」って言っていましたよね。全然そんな方いませんでしたし、ずーーーっと最初から最後までびっちり2時間以上うるさかったですよ。
▲岩塚製菓のカラフル花火
そして、2004年の中越地震からの復興を祈願して打ち上げられ続けるフェニックス。だいたい、この辺りが花火大会の中間ぐらい。
約20種の花火が、信濃川沿いに打ち上げられる。
▲大手大橋を乗り越えて、下流まで延びていくフェニックス花火
▲今年はウクライナカラーも
▲ブルーフェニックス見えますか!?
▲建築会社福田組打上のスターマイン
▲20:30の正三尺玉はナイアガラ付。正三尺玉のスポンサーは吉乃川酒蔵で、川に落ちるナイアガラ花火は、パチンコ・ニューラッキーがスポンサード。
▲渡辺クリーニングがスポンサーだから、汚れなき真っ白な花火。
「続いて、故郷はひとつ」マルゴーさん打上げ
▲カラフル過ぎる(ほめてます)
▲本日最後の三尺玉(越後交通スポンサー)。これで終わるわけではない。
▲長高の昭和44年卒業の同窓生によるワイド花火(超大型スーパーベスビアス)
何年か前に始まったこの同窓生花火。だんだんと片貝の様相を呈しつつある
▲プログラムとしては最後の「空を見上げてごらん」尺玉100連発。この辺りは小千谷煙火さん。
一応、プログラム上打ち上げはここまでなのだが、この後に匠の花火が上がる。
▲昇曲導付三重芯変化菊:長野県長野市 青木昭夫
▲昇曲導付瞬き閃光:山梨県市川三郷町 齊木智徳
▲昇曲導付三重芯変化菊:宮城県仙台市 芳賀克司
▲昇朴付彩花千輪:福島市川俣町 菅野俊宏
▲降り注ぐ煌めき:東京都府中市 小勝康平
▲昇曲導付三重芯変化菊 茨城県水戸市 野村陽一
〆が野村さんというのがいい。
ということで、この日はこれで終了。
この後、駅の渋滞を潜り抜けて帰宅するだけとなる。駅前の飲食店は結構開けているらしいが、ひとり呑みならまだしもまだ仲間集めてで飲むほどの油断は持てなかった。その分、長岡駅のワープルートを通れて面白かったけどw
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