もてぎ花火の祭典夏、昨年は、現地到着と同時に中止が発表された花火である。帰りのバスが午後3時までなく、ほかの人と反対側から来たもんだから、送ってもらうこともできず、雨降る中、ただその雨を見るだけの半日だった(1年前にも書いとりますがな)
今年は雨予報もなく、安心して夏のもてぎへ参戦。指定席が取れていたので、のんびり出陣であった。
臨時バスの出る宇都宮駅は、もてぎと同日の宇都宮花火行きのバスも随時運行されていた。地元の方はそちらに行く人も結構多そう。
もてぎに行くバスは、朝イチと午後3時台の2本きり。早めに並んで座席をゲットする。立ち席の人もいるが、ほどほどの人数でもてぎへバスは向かう。1時間以上かけて、もてぎに到着。
今年は雨も降っていない。無事に前年のリベンジができる。
今回はカメラマン席がなぜか取れたので、のんびりと指定場所へ。下の方を見ると、例年、最前列で三脚を立てていた場所がファミリー向けのシートスペースになっており、何気にいろいろと変わっていたことを知る。いやぁ、カメ席取れていてよかったよ。
キッチンカーでケバブをゲットして、いざ花火開演。
打ち上げ担当は群馬の菊屋小幡花火店。冬と夏はこの業者の打上となる。私がもてぎに参戦するようになったのは割と最近だったので、以前の野村花火工業版は見たことがなかったりする。
(イベント時は臨時バスが走るなんて知らなかった情弱。車がないと行くことすらできないものとばかり思っていた)
カメラマン席は意外と高い位置(サーキットレーンが低いから相対的にそう見えるだけ)だった。撮影用のスペースなので、一般人が入ってくることもなく、淡々と花火を見ることができた。こういう場所が意外と少ないのが花火の会場で、こんなに快適なのかと思った。
花火はサーキットレーンの内側に多くはセットされていたが。壁の後ろに設置されているのもあり、ええっ!そこあった!? ということもしばしば。花火だけではなく照明も連動されているので、なかなか賑やかになっている。
途中、2尺も上がったらしいが、私の位置からはやや斜めに位置していたからか、すっかり気が付かず、撮り損ねた。だんだん耳とか振動感知とかが衰えてくんだろうな。まぁ、それでも柿とかはちゃんと撮れていたからヨシとするか。
濃密な花火の時間が終わり、撤収。
ここからが最後の難関。何しろ行きは2台あった臨時バスが帰りは1台きりになる。当然、乗ってきた人全部が着席できるわけもなく、多くは約2時間路線バスに立ちっぱなしで帰ることになる。
しかも、宇都宮が近付くにつれ、同日開催の宇都宮花火の帰り客の混雑にも巻き込まれる状況…。はぁ、疲れる…。
ここ、帰りは倍額払うから、もう1台出してもらえませんかね…。ばばぁにはカメラ&三脚等の荷物抱えて立ちっぱなしの2時間はかなりきついっす。今後帰りは、もてぎ駅からローカル線に乗り換えようかな…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます