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▲長岡花火の翌日に行ってきた立山室堂の花を中心にしたデジブックです。30日限定公開です。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
長岡花火の翌日が土日であることから、うっかり「立山に行こう!」なんて予定を立ててしまった。ここ数年、長岡花火の場所取りの後はぐったりスライム状態なのにである。
とはいえ、有言実行!
きっちりと予定を立てて出発である。
新潟からは富山までJRで行って、そこから富山地方鉄道でアルペンルートの西の入口「立山」へ。ここからケーブルカーと高原バスを乗り継げば、雲上の楽園・立山室堂である。
標高2450mは下界の酷暑などとは無縁で、長袖でもちょいと寒いぐらい。
でもそんなところでも夏を感じて高山植物たちが花を咲かせている。そんな真っ盛りな時期の訪問であった。
宿はいつものホテル立山。
支配人は開業40年で古い施設でございますって謙遜されるが、標高2450メートルでちゃんとホテルの対応ができるのってすごいことなんだと思うよ。だって、普通にご飯作ったっておいしくならないんだもの。スタッフ自身が高山病でバタバタ倒れることだってあるっていうし…。
斯く言う私も家系的に非常に気圧変化に弱い体質である。母ともども高山病を発症で青息吐息。頭痛が痛いでござる状態。それでも散策に出かけるのは貧乏根性だから(笑)。
さすがの土日とあって、室堂は大賑わい。
通常のツアーではここで約1時間の散策を取っているらしいが、そんなおばちゃんたちが猛スピードで巡るみくりが池の周りを、想定時間の倍かけてのったりと歩く。
道の左右にはあの花もこの花も咲き誇っていて、スナップを撮るのに忙しく、歩速は遅くなるばかりである。もう、亀並み。
でもね、そうしないと息もできないし、頭痛もきついんですよ~。
母は富士山に登りたいなんて言っているけれど、富士山はここより1000メートル近く高いんだよ。高山病悪化で、山小屋で倒れるのがオチである。
しかし、いつもと2週間ぐらいくるタイミングを遅らせると、こんなに花の園なのね~。本当に花咲き乱れ状態。もちろん、それだけ遅ければ会えない花も結構あるのだけれど、新たに会える花もたくさん。むしろ数的にはこの時期の方が圧倒的に素晴らしい眺めである。
夜は星空に抱かれ、翌日もいい天気。
涼しいし(翌日の朝8時の気温は15℃)、空気もおいしいし、水もおいしい(実はこれが第一目的だったりする)。花も咲きみだれて、本当にいいところだ。下界の酷暑を考えると帰りたくなくなるってもの。
それでも月曜日からはお仕事に行かねばならないので、今回は富山空港から飛行機で帰京。
この路線、面白いルートで東京へ向かう。
富山湾へ出て、日本海を北上。佐渡沖で90度ターンして新潟県中越上空を通過。そして福島でさらに90度ターン。霞ヶ浦を眼下に眺めながら、千葉上空を通って羽田にタッチダウンというルート。
途中、新潟福島県境の辺りで巨大の積乱雲を眺めたり、遠くに鳥海山を望んだりしながら、気持ちの良いフライトだった。
▲長岡花火の翌日に行ってきた立山室堂の花を中心にしたデジブックです。30日限定公開です。
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長岡花火の翌日が土日であることから、うっかり「立山に行こう!」なんて予定を立ててしまった。ここ数年、長岡花火の場所取りの後はぐったりスライム状態なのにである。
とはいえ、有言実行!
きっちりと予定を立てて出発である。
新潟からは富山までJRで行って、そこから富山地方鉄道でアルペンルートの西の入口「立山」へ。ここからケーブルカーと高原バスを乗り継げば、雲上の楽園・立山室堂である。
標高2450mは下界の酷暑などとは無縁で、長袖でもちょいと寒いぐらい。
でもそんなところでも夏を感じて高山植物たちが花を咲かせている。そんな真っ盛りな時期の訪問であった。
宿はいつものホテル立山。
支配人は開業40年で古い施設でございますって謙遜されるが、標高2450メートルでちゃんとホテルの対応ができるのってすごいことなんだと思うよ。だって、普通にご飯作ったっておいしくならないんだもの。スタッフ自身が高山病でバタバタ倒れることだってあるっていうし…。
斯く言う私も家系的に非常に気圧変化に弱い体質である。母ともども高山病を発症で青息吐息。頭痛が痛いでござる状態。それでも散策に出かけるのは貧乏根性だから(笑)。
さすがの土日とあって、室堂は大賑わい。
通常のツアーではここで約1時間の散策を取っているらしいが、そんなおばちゃんたちが猛スピードで巡るみくりが池の周りを、想定時間の倍かけてのったりと歩く。
道の左右にはあの花もこの花も咲き誇っていて、スナップを撮るのに忙しく、歩速は遅くなるばかりである。もう、亀並み。
でもね、そうしないと息もできないし、頭痛もきついんですよ~。
母は富士山に登りたいなんて言っているけれど、富士山はここより1000メートル近く高いんだよ。高山病悪化で、山小屋で倒れるのがオチである。
しかし、いつもと2週間ぐらいくるタイミングを遅らせると、こんなに花の園なのね~。本当に花咲き乱れ状態。もちろん、それだけ遅ければ会えない花も結構あるのだけれど、新たに会える花もたくさん。むしろ数的にはこの時期の方が圧倒的に素晴らしい眺めである。
夜は星空に抱かれ、翌日もいい天気。
涼しいし(翌日の朝8時の気温は15℃)、空気もおいしいし、水もおいしい(実はこれが第一目的だったりする)。花も咲きみだれて、本当にいいところだ。下界の酷暑を考えると帰りたくなくなるってもの。
それでも月曜日からはお仕事に行かねばならないので、今回は富山空港から飛行機で帰京。
この路線、面白いルートで東京へ向かう。
富山湾へ出て、日本海を北上。佐渡沖で90度ターンして新潟県中越上空を通過。そして福島でさらに90度ターン。霞ヶ浦を眼下に眺めながら、千葉上空を通って羽田にタッチダウンというルート。
途中、新潟福島県境の辺りで巨大の積乱雲を眺めたり、遠くに鳥海山を望んだりしながら、気持ちの良いフライトだった。
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