▲お台場ミュージック花火
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昨日に引き続き、花火観戦。
お台場ミュージック花火である。今年初めて企画された花火で、海の物とも山の物ともつかない花火であったが、打ち上げる業者さん的にはあまり期待しないで行こうと思って行った。
まぁ、想定の範囲内だったけれど、マトリックス的にはいちばん左下だね。
来年は見に行かないことを決定した花火である。
ミュージック花火ということで、有料席に音が回るようなスピーカー配置。だが、その有料席に隣接するエリアならば音が漏れて聞こえて来るんじゃないって思っていたのだが、その付近も含めお台場海浜公園やら公式の公園やらは全面封鎖。
徹底的に金を出さない輩にはまともに見せるつもりがないらしい。まぁ、それはそれでいいんだけれどさ、だったらもっと公式HPに書くべきだ。それに有料チケットはいつの間にか売り切れになっていたから、パブリシティを頼りにやってきた観客には実に冷たい対応と思われた。
幸いというか、アクアシティの9F屋上が観覧席として開放されていたから、そこで見ることになった。音は聞こえない者の花火ははっきりと見える
で、花火内容であるが、「レインボーブリッジと東京タワーが無ければカス花火」というものであった。これらの建造物の存在に深く感謝である。
音が聞こえる有料席で見た知人の弁では「拷問だった」と。要は音が聞こえてそれとシンクロした花火を見ていても単調でつまらない花火であったということ。
花火なら何でもいいやという雑食系の人(まぁ、たいていの人はそのレベルであることが今日の観客を見ていてわかったのだが)には。それなりに受けていたが、少しでも花火が分かる人には全く持ってつまらないくだらない花火であった。
まぁ、絵にはなるけれど、価値はない。
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