ちょっと前の、立科、女神湖の脇のモミジ。丁度その時、雲間から陽が射して、モミジの紅葉を照らしました。おお、これは写真に撮らねば!。
木の下に行って、上を見上げて、透かして見ると、それはそれは、とっても綺麗でしたぞね。
前にも言いましたが、樹の下にはその木の世界があります。いろいろの枝ぶりがあって、葉の重なりが違っていて、その世界も受ける感じが違います。
何よりその木の温かみというか、庇護に近い物を感じるのは変ですかね。しかし今年は山も、暑かったので、紅葉、落葉が早かったので、葉が染まったのを見ていません。
今年は母の介護も始まり、丁度その頃が一番重症でしたからね。山に行くなんて、気持ちが起きませんでしたね。もっとも行けたって、ゆっくり、休むなんて気持ちが味わえなかったろうしね。
あーあ、早く針のところも、モミジ、大きくならないかなあ!。空一面とはいいませんが、見上げる空が、紅色になったら、さぞかし圧巻でしょうなあ!。
将来、うちのモミジが大きくなって、その下に茣蓙なんか敷いてさ、お酒なんか用意してさ、一日「ボーッ」としていたら、この世の蟠り(わだかまり)なんかに左右されないで暮らす事が出来るんでしょうね。なんちゃて。