30日の夜、山に着いて、翌朝いつものワンと散歩した訳ですが、森〇先生宅の前まで来ると、ふと異変に気が付いた。周り一面雪なので、なかなか気が付き辛いのですが、「何で、こんな所が凍っているんだろう!?。」 対面の野〇さん宅の床の辺りに氷の塊りが!。
「あれれ、もしかして、水道管が破裂したのかも」。近寄って見るとその予想が当たっていました。
回って床下を見てみると悲惨な事になっています。「・・・・・・・・・」。
「こりゃー酷いですね」
慌てて、信州Rの管理事務所に連絡を入れましたところ、いつもお世話になっている、吾〇さんが応対。
通常、年間の管理を御願いしているのですが、11月初旬の辺りから水抜き、翌年5月初旬に、水出しをセットでその年間契約の中に入っているので心配はありませんが、野〇君の家はその契約をしていないので、最初、名前すら分かりませんでした。
針の友人の市〇君のうちでも、設立当初契約をしていなかったので、トイレの便座に不凍液を入れ忘れ、便座が割れて漏水した事があったそうだ。当然、元栓も締めていなかったので、漏水し続け、水道料金が、10何万も請求が来たそうだ。幸い、前の管理事務所の所長が立科町の議員さんだったので、水道局に掛け合ってくれて、チャラになったそうだが、今はそんな事したら大変だよね。
いくら寒いとはいえ、家の中の、それも水道管が破裂なんてありえないと思うでしょうが、マイナス20℃になることもあるこの高地では、頻繁にあることなんです。
それにしても、酷い!。これ床一面氷でしょうね。この部屋の中というのがもっと始末が悪い。管理事務所も無料で見に行ってくれて、元栓を締めてくれたのだが、まだ。ブチュブチュと水が出続けていたみたいだ。
この始末が悪いと言ったのは、昼間太陽が出ているときは、破裂場所が溶けて。漏水が始まり、夜間になると漏った水が凍って、何層にも重なって部屋中、下手をすると、床から、50cmにも凍って、溶けるまで、家の中にも入れなくなってしまうかもしれない。
床は腐ってくるし、水道料金は11月の初旬からでていたとすると、10万とかではなくて、50万とかいうレベルになってしまっているかも知れない。これは、他人事ではありません。
針も最初、市〇君からこれを聞いていたので、水抜き水出しは管理事務所に御願いしてあります。管理を頼んでおけば、事務所は保険に入っているので心配ありません。
でもこれだけ、床下に垂れ下がっているという事は、床上が相当、積み重なっているかもしれないぞ。ここの年間管理料は3万たらずなので(水抜き・水出し・防犯・見回り警戒をも含む)、やはり入っていた方がいいかもね。この管理事務所は結構親密に面倒見てくれますからね。
それだけでなく、何か、不測な事が起きても、対処してくれるのは有り難い。
針も元栓が何処にあるかわからなかったけど、後で聞いて見ると、家の中にあるみたいだ。・・・というのを、以前、我が家のバーベキューに呼んだ時に、聞いた事があった。
管理事務所の人は、この量水器で止めたんだろうか?。此処で止めておけば、もう残った水が出切れば、ひと安心ですね。