先日、山へ行った訳ですが、帰る日の朝、片付けが終って少し時間があったので、ワンコを遊ばせてあげようとして、扉を開けて外に出て歩き始めたら、入り口の処で、なんか黒い塊がモゾモゾと動いています。「アレーなんだろう?」と近くに寄って見てみると、何と「ウサちゃんの子供」です。)「危ない!。急いで出ていたら車で轢いてしまうところでした。
一生懸命「草」を食べています。全く人間に気が付きません。うちのワンちゃん達が「ワンワン」吠えていたので、親兎は逃げてしまったのかね?。
あんまり可愛かったので、つい抱き上げてしまった。しかしこれは良くなかった!。人間の匂いを付けたら良くない!。親が育児放棄してしまうかも知れないからだ。
抱き上げると、ウサちゃん、針の手の平に「うんち」をしました。抱き上げて「しまった!」と思ったが、この「うんち」で匂いが消えてくれるかも知れない!。なんて淡い希望を持ちましたぞな。
この前日に、草刈をしたのですが、針の家は隣が「長門牧場」です。当然、種が飛んできて、牧草が生えています。ウサちゃん親子にはたまらない「御馳走」だったのかも知れない。しかし、天敵(猛禽類、キツネ等)がいるのに、真昼間に草を食べにのこのこ出てくるのは、命取になりかねないぞ。でも、かなり、真剣に草を食べていたという事は、離乳が終ったっていう事ですかね?
体に付いたうんちを洗い流さないで、藪の中に放してあげたら、スタコラと逃げていきました。山で、それもうちの庭で、ウサちゃんを初めて見たので、舞い上がってしまいましたが、次回からはこれを轍にして、そーと、追い払うようにしよう。
しっかり生きていてくれよな。