って、もうとっくに冬になってしまったんですが、それにもう葉っぱは皆、落葉してしまったんですが。前に桂の木の落葉で、いい匂いがする事を話ましたが、今度は「色」ね。
春の桜の時期もそうであるように、例えば「夜桜」を下からライトアップすると、幻想的な空間が表れる。紅葉の時期に、真正面から見て綺麗なのは分かるけど、裏にまわって透かして見ると、また、違った色彩を見る事が出来ます。
葉っぱの厚ぼったさが無くなって、葉っぱ本来の色を見る事が出来るので、とっても好きです。 ま、こう言うと一年中、見る事は出来ますがね。ま、確かに、別に紅葉(黄葉)でなくとも、綺麗です。
この銀杏の木は芝公園の交差点の処に数本植わっていますが、此処は江戸城の ↑ 風水の延長上にあって、パワースポットになっている程の巨木です。この樹の下に来ると、全く違った世界の中にいるようだ。次の写真なんかは、空の青に緑が溶け込んで素晴らしくきれいだった。
日常、ただ、漠然と、過ごしていないで、視点を変えて見ると違った世界を見る事が出来るね。
自然界が、作り出してくれる、色は実に多彩、微妙に違う色合い、ちょっと、横を見ると、次々といろいろな色が飛び込んできます。