以前、母の介護について、書きましたが。その後。介護を受けるようになってから、もう4~5年になりますが、いまだ、全く元気そのもの。
椅子の背中を使って(2つの椅子を背中合わせにして、其処に手で支えて腰を吊ります)背骨の矯正をして、頭を回(左右)し、(肩を回し前後)その後廊下の掴まり棒の所へ連れて行って、骨盤体操、屈伸(10回、スクワット?)、青竹踏み、(10カウント×5)、お腹をひねる(10カウント×5)その場飛び(10カウント×5)・・・これをほぼ毎日やっています。もう母は90になりますが、お陰で「腕っぷし」が強くなり、骨盤を矯正しているので、転倒しなくなり、トイレもベットでする事もなくなり、ご飯も、毎日完食です。人間足腰って言いますが、「やる気」は腕の力だと思ってます。
母の友達がたまに遊びにきてくれましけど、70後半の人と比べても全く遜色ありません。むしろ肌のツヤ見ても母の方がツヤツヤしています。
本人は、容態が酷かった頃をすっかり忘れて(多少認知が入っています)。「私は100迄生きる」なんて言って程です。
テレビで毎日毎日、介護の辛さを特集していますが、針の家では全く心配ありません。薬だけはお医者に月1でもらってきますが、先生はその度に薬が効いているんですかねえ?って不思議そうな顔されてますね。違うってば!!。
針灸では、肋骨と背骨の継ぎ目の間に、重要穴があります。椅子を利用して背骨を伸ばすと、血流の流れがとても良くなって、五臓六腑が活性化されて、とても元気になります。ただそれだけで。
また背骨が真っ直ぐにしてから骨盤矯正すると、正しい体幹の元に骨盤が付き直すので、腰痛もなくなります。
首というのは其処に、食道、脛骨、筋肉、血管と細い処に色々ななものが詰まっています。だから首を回す事によって、脳梗塞の予防になりますし、凝った首筋をほぐす事によって、骨のバリ(首を回すとバキバキ音がします)も取れるし、血流もよくなるのです。
今のお医者さんは、体幹、骨盤、血流について語る人はすくないですね。検査、治療・診断・投薬でしか、収入がないからです。大きい病院へ行くと、やたらに検査します。
また、ある時に、「茶毒蛾」で顔が腫れ上がって皮膚科に行ったら、心電図取るとか、採血しますとか・・そういう医者がいました。、見ればすぐ分かるのに、確かに、お医者にかからないと改善されない病気もありますが、骨盤矯正では暮らしていけませんからね。六本木の皮膚科さんではすぐに、見ただけで「茶毒蛾」ですね?。って診断されました。それと比べるとこのお医者さん、何勉強してきたんだろ?。挙句にこちらが茶毒蛾に刺されたといっても、まだ分からないで、デジカメで写真撮って、何処かに送って判断をしてもらっている様子。後で分かったんですが、どうやら、1階にある、調剤薬局のアンちゃん先生に聞いている始末だ。「馬鹿じゃねーの!」
皆さんも、すぐ薬に頼る事ばかりしていないで、せめて、ご自分の背骨骨盤位簡単に治せるので、やったらどうでしょう?。