針外しは今回、山に行けなかったんですが、かみさんと、友人の小林さんとワンコ2匹で山にいってきました。この時期、山法師の花が綺麗に咲くので、是非行きたいと思っていたのですがね。
だから、写真だけでも、と思い写真を送ってもらいました。まだまだ、咲始めで小さいのですが、これから良くなるかね?。
この感じだと、なんかの山の樹の花が咲いている感じなんですが、これから、だんだんと、大きくなって見応え十分となります。この時期の山は本当に綺麗だ。緑もきれいだしね。
今は、まだ薄い色なんですが、これから、どんどんと桃色が濃くなってきます。そうなると、もうウザッタイ位に咲き誇ります。あんまりに咲いて自然の中では、違和感があり過ぎるくらいね。
でも、かみさんが勘違いしたんですが山法師の幹が割れているんです。鹿が食べたんじゃないかって、電話きたんですが、実はこれ、6月、山に春が来て樹木が水を吸い上げて、ぐんぐんと成長するんですが、ここで、氷点下の寒さが来たりすると、吸い上げた水分が凍ってしまい膨張して幹が裂けて割れてしまうんです。
ただ、今回の場合は去年そうなった傷口が開いて、こういう風になってしまったんだね。ま、これも自然界ではままある事なのだね。こういう障害にあって、段々と大きくなっていくのさ。段々と大木になってきたので、もう、鹿に襲われる事も少なくなってくるだろう。でも心配だから今度雀除けの銀テープを用意しようか。