朝の散歩時に、プリンスの庭を通って、下の芝生の園地に降りるのだが、階段だと、凜ちゃんの脚に良くないのでエレベーターを使います。その時ふと横を見ますと、通路に植わっているどんぐりの木、実が成っているのを見かけた訳だが、枝の先端部に房状に成っていました。房と言うより束って言うのかね。普段は道路に落ちて茶色になってそれを拾う位なので、実際の実の成り方は見た事なかったね。
丁度、木の高さがエレベーターの入口に当たっていますので、実の成っている状態が目の高さにある訳です。
実際はもっと沢山成っていたのですが、ちょっと前の台風でかなり落ちてしまいました。でも、道路を見ても、何処にも見えません。ここいら辺りん、ハクビシンとか鳥だと、尾長(おなが)なんかがいますので、恰好の餌となってしまったのかね?。
これから、熟れて茶色くなって、ポツリと落ちてくるのも、もうじきです。「へー、こんな風になっているんだあ!」って思ってエレベーターで下に降りて外に出ると桂の木がまだ青葉なのに、いい匂いが漂っていました。落葉時にいい匂いがするのだけれで、まだ青葉の時も匂いがするのには意外でしたね。
あっと言う間に冬になっちゃうんだね。