山で、うとうとしながら、心地良い音楽を聴こうと思って、ヴィバルディーの「四季」とかヘンデルの「水の上の音楽」は取り込み終わっているので、それならば、ゲオルグ フィリップ テレマンの「ターフェル ムジーク」(食卓音楽)のCDを作ってみようと思ったね。
うちに大分前に買った「ノバック社」のレコードのデジタル化のターンテーブルがあります。随分と便利に発展したもんだと感心していたのは、もうかれこれ20年にもなるかなあ!。
テレマンどういう人かは良く分からないが勝手な推測をすると、「ターフェル」という言葉から思うに、どこかの王侯、貴族のお抱え楽士で、食事中に心地良い曲を演奏したと思われるんですが、マイナー(短調)の曲もあれば、テンポの早い曲もかなりあるので、ゆったりと食べたい時には向いていないのではと思うしだいですね。
で、針外しの所有しているのは、ドイツ直輸入のアルヒーフ盤。1~3集まであるので何とかなると思ってタカを括っていたら何と2枚組×3のLp6枚だった。
「うひゃー、しまったぞ!」やらなければ良かったね。と後の祭り!。まる一日掛かってしまってやっと取り込む事が出来たよ。イヤー何とも面倒臭かったよね。
トラックの合計が56個。トラックの区分を手動にしたので、大変でした。何故かっていうと「無音」で分けると、無音の部分が出来てしまって却って面倒だからですね。結局「手動」の方が手間が掛かるけど、間違いが少ないのね。CD)4枚で50トラックで終わりにした。確かに製作番号が付いていますが、順番に演奏なんかしなかったと思うので少しくらい欠落しても大した事ないのさ。一枚のCDに短い6トラックだけしか入れないのは何とも勿体ないからね。