針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

山での焚火の話。

2019-11-27 11:14:12 | 立科・信州の話。

山でバーベキューをやろうとすると、大火事になったり絶えず危険が伴います。基本、野火,裸火、焚火の類は禁止です。特に国立公園内とかはたまた、危険物を野外で処理するなんてもっての他です。

でもねえ、バーベキューコンロであったり、焚火台で調理したりしています。山の別荘内でも石組したり、ブロックで囲って魚焼いたりしています。先日、友人が大雨で濡れてしまった段ボールを燃やしていたら当然白い煙がもうもうと立ってしまった訳で、地元の消防団の人がきて、挙句に、「消防車呼ぶぞ!」と脅かされたそうです。

                                                 

一方で自分の敷地内で石組をしてバーベキューをするのは、此処の別荘地内ではかれこれ30年も40年もやって来ていますし、「今更言われてもね」となりますね。ましてや自分の家が燃えてしまっては、元も子もない訳で、「そんな事は重々承知」している訳です。

それじゃ、農家さんが畑等を焼く、「焼き畑」なんかは危険極まりない訳です。先日、私の家の前に消防署の小型のワンボックスが停まって出て行って聞いてみると、消火栓が「何処にあるか?」探しているとの事。其処で「焚火」の話をしたところ、基本は禁止ですが、其処は色々事情もある事ですし、「いい」とは言えませんが、消防署のホームページに「火災と紛らわしい煙、火災を発する危険・・・」という申込書があるのでそれを署に送って貰えば後は個人の自己責任という事になります」と言う事でした。隣接している家屋の人は類焼が怖いのも分かります。外でバーベキューした事ない人も火に敏感かも知れませんね。

                  

当然、囲炉裏の周りの落ち葉等は搔き集めて取り除いて必ずホースを用意」して万一の場合に備える。の強い日には焚火はしない。また紙などは燃えたまま空中に舞う事もある訳で、周りにも水を撒いておく事も大事ね。危険なのは燃え始めと最後の火の始末だ。

冬なんかにはバーベキューはなかなかしないと思いますが、以前焼却炉で段ボールを燃やしていた処、小さい爪の先位の火がこぼれて「バーっと」延焼した事がありました、幸いホースを用意していたので直ぐに沈火したので事なきを得たのですが、「冷や汗」もんでした。

        

大事な我が家を燃やしてしまっては元も子もないですしね。消防署としては、届を出してくれれば「誤通報」による消防車の出動を免れるということですね。

消防署やその他管理事務所では「いいです」とは言えない立場です。基本は自己責任と言うのが基本です。という事で火の始末には十分注意しましょう。

 

コメント
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