針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

メイフライのタイイング(2)アダムス

2019-11-25 07:13:35 | フライの話

次は「アダムス」。

フックはTMC100(#10~#18)  ボデー(アダムスグレイ) ハックル&テール )(グリズリー、ブラウン) スレッド (グレイ)でやれ!って書いてあります。でもなければしょうがないね。スレッドだって、無ければブラックでもいいじゃん。普通コックのケープでウィング作っていましたが、ヘンのケープでもOKです。

フライタイイングってのは自分の思い入れで作るので、「要はそれで釣れればいいのさ」フライは完璧に作ると、思入れがあって、自己満足になりますが、それがフィールドに出てそれで「バカスカ釣れる」とは限らないね。返って、ただの毛むくじゃらの塊のほうが返って釣れるって事もあるのさ。

      

 タイイングの参考書通りに綺麗に巻こうだなんて思わないで、そこそこの毛バリが出来たらフィールドへ出よう。寺山修二氏じゃないけど「書を捨てて街に出よう」だ。

     

最初はそれらしく出来ていればいいじゃん。これでヒットすればそれに越した事はない。魚が近づいて「クルッ」と帰ってしまったらまた、試行錯誤して、「何処が拙かった」のか考えればいいのさ。

段々タイイングの完成度が増して、それで釣れればそれこそ嬉しいのだ。

何処かの川で、「ダブルホールド」が出来たとか、完璧なタイイングした毛ばりなんてどうでもいいのさ。まずはフィールドに出てキャストしてみよう。

キャンプに行った時とか、バス釣りの合間にフライをしてもいいじゃないかって。
要は自分で巻いた毛鉤で釣れるという事が、至上の喜びとなるのさ。

コメント
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