一昨日、昼に山の小屋に着いたのですが、此処は1550mの高地(針外し所有のfirebird7sb64 のシリアルナンバーが155078なんですが妙に同じなんですな)ですので、冬場水道管が凍ってしまい、11月に入ると管理事務所がここいら一帯の水抜きを実施します。
これを怠けていると以前近所の野〇君のうちの家の中の水道管が破裂して中が洪水状態になり隙間から外に氷瀑のようになっていました。
なので冬場は来荘する時は管理事務所に依頼して水を通してもらう事になります。自分でやって出来ない事はないのですが、積もった雪の中、電源を入れたり、また帰宅時に面倒な水抜きをするので管理事務所に頼んで遣って貰った方が結局は無難です。
以前友人の小屋の水抜きを管理事務所が失敗して風呂場のカランを氷の膨張で破裂させてしまった事があります。管理事務所は保険に入っているので任せた方が無難です。
此処は凍結深度が60cm以上なので家の基礎もそれ以上深く作らないと家が持ち上がって壊れてしまいます。もう少し上の方のログハウスの方のベランダデッキが浮き上がってしまい、床が波のようになってしまいました。
帰る時に此処の水を取っておかないと氷で割れてしまいます。
到着した時にシンクの為に逆流防止のキャップを付けようとして中を見たら凍っていました。家の中でもストーブ等で温めていないと凍ってしまう訳ですね。当然水道管はヒーター巻いてありますが台所の此処は巻いてありません。が、まさか此処が凍っているとはね。
以前、友人の家のトイレの便座が不凍液を入れてなかったので割れてしまった事があります。
雪国は雪国の、山には山の苦労ってものがありますね。