終戦、当時、マッカーサーは、日本と言う国に恐れを抱いた。で彼の考えたのは、アジアの同民族をお互いいがみ合わせて仲が良くならないようにしようと画策したと言う事だ。
中国と韓国と日本をお互い反駁させて、結び付かないようにした。韓国の李承晩、中国の江沢民に事もあろうに「反日」を植え付けた。と言うのが針外しの考える処です。これにまんまと乗っかってしまったのが、中国と韓国です。
極東で明治維新を皮切りにインフラや交通網、学業等、一気に進んで改革を成し遂げた日本。欧州各国が清朝を傀儡してある意味植民地化しようと画策していました。其処へ清朝のルーツである満州国を設立して、欧州と対抗しようとした日本。そういう構図だと思っています。
毛沢東にしても最初は独裁王国を打倒して共和国を設立しようとしましたが、結局彼自信が独裁の長たる皇帝になってしまいました。これじゃ歴代の王朝の君主と変わりありません。と言うか,もっと酷い状態です。
歴代皇帝は一人ですが、今の中国共産党は何十万人の皇帝がいる状態で、各々が利権を貪っていてもっと酷い状態ですね。それも、直接、国民からの選挙で選ばれている訳ではありません。
で、中国は、未だ、秦の時代の考えをそのまま維持しています。当時の楚の国を「攻め滅ぼせば我が国が潤う」という事です。中国人は同じ人民同志根本ではいがみ合っているから、国家間のスタンスなら尚更です。そのくせ友人、家族、兄弟、親戚とかになると物凄い身贔屓があります。武侠小説なんか好きで見ますが、人の言う事を聞かないので結果、直ぐに喧嘩が始まります。
嘗てベトナムと中国派共産党国家として中が良かった。(当時、ホーチミン氏)また、キューバにしてもそうでしたが、此処に来て中国は自分勝手、我儘が行き過ぎて世界各国から、見放されてしまいました。針の家の隣はキューバ大使館ですが、皆、明るく陽気で、気さくな人達です。踊りも上手いしね。
キューバの人、うちの町会とも皆、仲がいいです。中国の人は、一般の人はそうではないと思いますが、上層部の人は油断のならない、裏があると感じてしまいます。今の中国は政策を実行する時、党の意向を優先。人民がその為にないがしろにされたり、被害を被っても全くの無視です。中国国民は、国から「馬鹿」の教育しか受けていないのか、国を信じ切っています。(こういうのは我が国でもありますね。)
中国は国がでかい。軍部もどんどん増えてしまって、歯止めが効かない状態です。一説によると、習近平も軍部を押さえきれなくなってしまったとか。いう事を聞かなくなった軍部。だから台湾進攻をほのめかしたり、アメリカと好戦的になったりしています。穿った事を言うと習近平は膨れ上がった軍の縮小を画策しているとか。何とか小競り合いでもいいから、戦って死んでもらいたのかも。
とまあ、色々書きましたが、私自身、身贔屓を排除して書いたつもりです。つくづく中国に生まれなくて良かったよ。一部の上部の贅沢さ、我儘が国を駄目にしてしまっている。
人民が可哀想だとおもわないのかよ?。