針外しの数少ない料理?が、燻製ベーコンなのだが何回もやっていると目を瞑って出来るようになりました。ベーコンを作るのにどうしても必要なのが「スライサー」です。尤も長めの包丁で切ればいいと思っている方もいるとは思いますが、道具オタクの針外しとしましては、どうしても欲しかったので購入してしまいましたが、かなり作ったので十分「元」をとりましたね。
燻製用の鍋も小型で後始末も楽ですし。燻製の木タールが出て結構手に付くと落とすのに厄介です。せめて洗う時はビニールの手袋をしないとね。
それでもちょっと面倒なのがこの木タール、一回ごとに軽く落とさないとタールの匂いが肉に付くのでマメに落としています。
新聞紙を使って粗方タールを拭き取ってレジ袋に入れてしまえば手にも余り付かないで済みます。
なにはともあれ、出来上がりの「バラツキ」もなく美味しく出来ました。今では我が家の常備品の常連となりました。これは色々なものに使えます。ベーコンエッグだけではありません。「肉じゃが」端肉の「ポトフ」「サラダ」等、何でも使えるから重宝しています。
邪魔にされがちな「スライサー」も価値が出てきて、「文句」を言われなくなりました。「ああ、良かった良かった」しかし、山のご近所さんにどうしても分けて上げちゃうのですぐ無くなってしまいます。ベーコン用の整形肉は山では調達出来ないので東京から持って行かないとね。