今期、中頓別町訪問2回目の旅でした。 黒松内にほぼ一年研修滞在したYCNが6月から住み、体験活動の素材を探したり取材したり、アイディアをしぼったりする1年となり、私も足しげく通うことになりました。YCNの滞在宿舎は、元敏音知(ピンネシリ)小学校の校長先生の家です。私の家も元校長先生宅ですが、比べると YCNっちの方が、けっこう立派です。
それはさておき、今回の訪問目的は、NPO法人中頓別森林療法研究会の設立シンポジウムへの参加でした。 国保病院の院長であるS先生が中心となり立ち上がったNPOで、医学的な森林療法を研究してゆくユニークなNPOです。 生活習慣病の改善に、心療内科の治療的プログラムとして、精神疾患の療法として、はたまた乳牛の健康増進として、森林ウォークや森林(特に針葉樹が・・)が発する α-ピレンという香り成分をかがせる実験成果などが研究発表、事例発表されとても興味深い集まりでした。
私自身がメタボなので、まさしく患者としても連夜の睡眠不足に関わらず、先生方の貴重なお話を聞け、意見交換をし、おかげさまで、「そうや自然学校」設立準備のプロセスも見えて来て、アイディアもいろいろと浮かんで来ました。これからの仕事も面白くやってゆけそうです。
***
さて、この集まりにNEOSグループの若手も一緒に行ったのですが、行きの車の中で、中頓別町のキャッチコピー「一流の田舎とはなんですか?」の質問があり・・、その答えを見つけようとした二日間でした。
中頓別は、針葉樹と広葉樹が混在する樹種豊かな森で、野鳥のさえずりは、黒松内以上です。そこは、生き物が集まるエネルギースポットでもあると感じていました。敏音知地区の自治会長さん、「一億年の地層の谷間」遊んでいる酪農家、各地の若手の森林官達と飲んでいた、一日目の夜の懇親会の2次会で・・・、はっとひらめいた答えがありました。
それは・・、
一流の田舎とは 定義その1・・・
生き物がたくさん住んでいるところ
都会にはたくさんの人間が集まっていますが、生き物にとっては「田舎」ですが、田舎はたくさんの生き物が住んでいる 都会なのであります。
2次会の締めの挨拶に指名されて・・・この定義を提唱して・・、
「東京は 生き物にとって 田舎だぁ! 生き物にとっての都会の中頓別に 乾杯!!」 と叫んだのでした。
二日目のシンポジウムの打ち上げの席で・・、内科医、歯科医、獣医、中頓別農業高校の先生、議員さんと飲んでいて・・・はたとひらめいた 二つ目の定義は・・、
一流の田舎とは 定義その2・・・、
地域にこだわりのある人達が住み、こだわりを持ついろいろな人達があつまれるエネルギースポット
***
生き物にとってのちょっと田舎の札幌に午後帰り着き、重ための2つの会議も 中頓別でエネルギーをもらえて快調でありました。
パートナーMMCと軽く一杯やりつつ夕食とって・・・ 疲れを癒して インターネット喫茶にて・・・
それはさておき、今回の訪問目的は、NPO法人中頓別森林療法研究会の設立シンポジウムへの参加でした。 国保病院の院長であるS先生が中心となり立ち上がったNPOで、医学的な森林療法を研究してゆくユニークなNPOです。 生活習慣病の改善に、心療内科の治療的プログラムとして、精神疾患の療法として、はたまた乳牛の健康増進として、森林ウォークや森林(特に針葉樹が・・)が発する α-ピレンという香り成分をかがせる実験成果などが研究発表、事例発表されとても興味深い集まりでした。
私自身がメタボなので、まさしく患者としても連夜の睡眠不足に関わらず、先生方の貴重なお話を聞け、意見交換をし、おかげさまで、「そうや自然学校」設立準備のプロセスも見えて来て、アイディアもいろいろと浮かんで来ました。これからの仕事も面白くやってゆけそうです。
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さて、この集まりにNEOSグループの若手も一緒に行ったのですが、行きの車の中で、中頓別町のキャッチコピー「一流の田舎とはなんですか?」の質問があり・・、その答えを見つけようとした二日間でした。
中頓別は、針葉樹と広葉樹が混在する樹種豊かな森で、野鳥のさえずりは、黒松内以上です。そこは、生き物が集まるエネルギースポットでもあると感じていました。敏音知地区の自治会長さん、「一億年の地層の谷間」遊んでいる酪農家、各地の若手の森林官達と飲んでいた、一日目の夜の懇親会の2次会で・・・、はっとひらめいた答えがありました。
それは・・、
一流の田舎とは 定義その1・・・
生き物がたくさん住んでいるところ
都会にはたくさんの人間が集まっていますが、生き物にとっては「田舎」ですが、田舎はたくさんの生き物が住んでいる 都会なのであります。
2次会の締めの挨拶に指名されて・・・この定義を提唱して・・、
「東京は 生き物にとって 田舎だぁ! 生き物にとっての都会の中頓別に 乾杯!!」 と叫んだのでした。
二日目のシンポジウムの打ち上げの席で・・、内科医、歯科医、獣医、中頓別農業高校の先生、議員さんと飲んでいて・・・はたとひらめいた 二つ目の定義は・・、
一流の田舎とは 定義その2・・・、
地域にこだわりのある人達が住み、こだわりを持ついろいろな人達があつまれるエネルギースポット
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生き物にとってのちょっと田舎の札幌に午後帰り着き、重ための2つの会議も 中頓別でエネルギーをもらえて快調でありました。
パートナーMMCと軽く一杯やりつつ夕食とって・・・ 疲れを癒して インターネット喫茶にて・・・