民放で舛添氏当確。 あとは得票数だな・・・・。
細川・宇都宮の原発社会反対層と原発問題は二の次層の得票数の合計比較だね。 社会問題の優先順位というか、何をコアにして様々な社会問題を解決に向けてよりベターにするかの選択だったと思う。 しかし、田母神さんも得票が集まったというのも、日本の右傾化が海外で報道されるね。 しかし、これも社会の閉塞感を反映した現実なんだと思う。
細川・小泉さんや南相馬市長さん等の・・・アタシは心の叫びだったと思うよ・・・。舛添・太田公明党代表の演説と1時間時差で同じ場所で行われた街頭演説に集まる聴衆の数が圧倒的に細川・小泉陣営だったのに(Youtubeで見ました)・・・、都民は小泉劇場を観ていたんだなあ・・・・。
東京都民の趨勢は都会の経済的な裕福さを選択したと私は思うな。 それは仕方がないな。都会に住んでいるのですから・・・。
しかし、今回の選挙で地方と都会の関係性に感情的な因子も入って変わるかもな・・・
それがミクロの揺らぎだな・・・、その揺らぎがマクロの大勢に影響を与える次代へ・・・。
複雑系社会へ・・・真の突入だ。
どちみち、アタシは泊原発40km圏内に生きて暮らしているからな。 エネルギー問題だけでなく、金のチカラで地域分断する原子力政策には大反対ですね。 沖縄問題だって同じだ。権力が金のチカラに擦り寄りすぎている。 その権力で富を築きたい人々もいる。人間の性(さが)ですからね。 仕方もない。
しかし、覇権的権力と地域協働型民衆のせめぎあいは人類が人類となった20万年以上前から続いている、これまた人類の性だからな。 私はこれを、日本に当てはめて、追われ追われて来て定着した地域土着型縄文系DINAと勢力拡大型弥生系DNAが起因していると、ざっくりと思ってますが・・・・。
細川・小泉さんも弥生系DNAで・・、結局のところ他の方法論で経済勢力拡大派だと思うから・・・、パラダイムシフトと言っても、経済が中心思考だからあな・・・・。 結果は、仕方がない・・・、まあ、よかったか・・・。
あたし自身が明日からがんばろ・・・っと。
地域からの発信、明日からも頑張ろう。