ESD(持続可能な開発の教育)とSDGs(持続可能な開発の目標)・・、まずはこの日本語訳でよかったかな・・・。ふたつは関連する概念ではあるが、いまひとつすっきりと関わる人々全員に共有されているとは思えない。 こうやって二つ並べると、SDGsの目標をもった教育活動がESDであると言い切っていいのかな・・・。
目的とは「最終的にこうなってほしい状態」であり、目標はその目的を達成するための手順や作業の一部であり、そろえるべきものと順番にこなしてすすむべきプロセスがある・・・。(自然体験教育ブックレット② 能條歩著より) であれば、ESDがあるべき教育の姿、目的であって、SDGsが目標でいいのかいな・・・。