高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

森のようちえん活動を広げたい

2018-02-25 12:22:56 | プログラム 子ども

20日は伊達へ、24日にはニセコへ珍しく営業にでかけました。森のようちえんを協働実施しませんかという押しかけ営業です。 黒松内では不定期ではありますが、森のようちえん活動を主催あるいは、地元保育園からの受託事業として実施してきました。 しかし、それでは参加する幼児が限られてしまいます。 幼児期に多様性ある自然の中で体験活動をさせることは、脳の発達にも運動力や危険察知力をつけるためにもとても良いことです。全国的にも「森のようちえん活動」は既設の幼児教育・保育機関やお母さん達による子育て活動においても盛んになってきています。ですが、北海道ではいまひとつという感じがしています。

鳥取県、長野県、東京都では地域行政も後押しするような施策化が進んでいます。 これだけ自然豊かな北海道でも盛り上げてゆきたいものです。 で・・・、カウンターパートナーになりそうな人・団体がいて、関心層ものぞめそうな伊達とニセコに焦点を当ててプレゼンテーションをしにゆきました。 伊達はNPOいきものいんくさん、ニセコはボンゴ広場さんです。 まずは新年度の前半に2,3度ずつ私たちが出前出張するカタチで出かけて地元パートナーさん方とトライアル実施し、その体験を持って、その後、各地域に活動が展開継続できるしくみつくりを考えてゆきたいと思います。

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