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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

嘆きの樹

2018-03-02 08:49:45 | 日記

爆弾低気圧、春一番の嵐・・・、一晩中、ベッドのそばの窓ガラスがガタガタ鳴って風の唸りも聞こえた。朝の学校送迎のワゴン車を駐車場から道路に出せるか・・・? 朝っぱらからの除雪を覚悟して珍しく早起きした。 そっとカーテンを開けたら・・、意外や雪はほとんど降り積もってはいなかった。 気温も下がらず、駐車場前は長靴の半分位はもぐってしまう深さのシャーベット氷水状態でした。 とりあえずは、送迎ワゴン車のエンジンをかけて家に戻ってくると・・・、休校の知らせが届いていた・・。 送迎車に発地なので一番に乗る山村留学生の「YZには教えないで」と意地悪なMRKさん。

朝食、忘れ物チェック、歯磨きと終わった出発定刻直前に 「今日は休校です」

「え~~、なんで教えてくれなかったのぉ! うそつき!」

「うそなんか、ついてないじゃない!!」と擬似母娘のバトルを聞いて朝のひとときを過ごした。 

通常、朝送迎を7時35分発で学校往復すると1時間かかり、帰ってきてから私の朝食、そして事務所に出るのは9時半頃なのですが、今日は1時間得をした感じで始まりました。

写真と文章は関係ないのですが、この写真は数年前に月越峠で見つけた「嘆きの樹」です。 その後、再度出会いたくで付近を通過したのですが、わからなかった。ざっくりと場所はわかっているので、春休みのキャンプで子ども達と探しにゆくかなあ・・・。

風はまだ強いが徐々に収まりそうです・・・。 この嵐で北海道では亡くなった方々もいらっしゃいます。不要不急の外出ではなくて、動けなくなった車を救助に行った作業員さんのようで、ホワイトアウトの中で道を見失ったらしい・・・。痛ましい事故・・・、ご冥福をお祈り致します。

コメント
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