年度末の総会シーズンが始まった。いっとう最初は地域の水道組合からだ。ここ黒松内町作開地域では、上水道を地域で管理してもう30年を越える。取水浄水場は町が作ったが、その管理と運営は地域住民が行っている。大きな修理があらば町が補助助成してくれるが、その他の経費は住民から徴収する水道料で運営している。 戸数は60戸ほどになっているが、基本料金月10㎥まで700円、超過料金1㎥毎に25円という、都会では信じられないくらいの水道料金だ。住民のほぼボランティアな労力によって健全な経営がされているのだ。
さてさて、総会は、役員をつとめているNPO,団体、役員をつとめているいくつかの団体等、むこう5月までいくつも続く。さらに昨日の水道組合の総会では、メンバーが重なる地域住民から、地域の福祉部会の催事が去年は行われなかったが、どうしたのかと別件で詰問されてしまった。アタシは昨年にその役員を下ろされて、別の福祉団体の役員に上からのお達しでスライドしたのだが、その後任が決まっていないらしいが・・・、「高木さんの責任だ・・」ということで・・・。 う~ん、めんどくさいが、その調整もせにゃあならん。
ともあれ、もっとも足下のぶなの森自然学校とNPOくろす野外計画社の年度末まとめ作業をそろそろとりかからないとならん・・・。