高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

東アジア地球市民村開催。

2018-05-18 06:41:22 | 国際交流

トライアルの開催から毎年開催を続けて5回目になるのだろうか・・・。日本に事務所を置くNGO日中市民ネットワークが開催事務局となっている東アジア地球市民村に今年も参加しました。トライアル会は上海で。翌年とその次も上海。昨年は日本の藤野で開催、中国の一般の方々が参加しにくいので、今年は、再び上海開催となりました。 日本から10名ほど、韓国から10名ほど、台湾から数名? あとは中国大陸人で合計100名以上が参加しました。

imageがテーマ、環境、自然、平和、教育などに関わる市民活動家の集会です。共産党国家主導の国ではありますが、日本で一般的に思われている以上に海外との交流は盛んです。そして、急速に都市化が進む巨大国家においては、農山村地域の過疎化・疲弊、少子高齢化はこれから日本以上に深刻化します。日本と同様な社会問題が顕在化しています。 私たちが暮らしやすい世界を創ろう、そのために想像しようが大きなテーマの情報交換の集会です。 初回の頃は公安印のパトカーも会場に来ていましたが、今はありません。

初日の宿は上海の高層ビルに囲まれた一角にある古民家というか、富豪が住んでいた低宅を改装したゲストハウスでなかなか居心地の良い空間でした。 上海空港で、台湾から移動してきたりーはんの出迎えを受けて、東京のラッシュ並みの地下鉄の混雑を経験してたどり着きました。 日本組みは分宿予定でしたが、なんどももう1軒は暑くて蚊が多いとかでこちらにほぼ全員集合となりました。 

杭州大地之野自然学校の代表まんごーさんが訪ねてくれて、私と同様に同校の顧問をしている上海在住の建築家の台湾人先生と一緒に歓迎夕食会にご招待してくださいました。

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