高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

山今ト村にて

2018-05-20 13:37:15 | 国際交流

5月19日

上海中心市街地からバスで郊外へ夕方に移動。以前も開催地であった 山今ト村(山かんむりに今、ト cen pu村)へ移動。チャーターバスで2時間近くかかる農村地域。 生態村(エコビレッジ)として国からも補助がある農村地域振興地区。大きな沼がありいたるところに水路がある美しい村で、移住者も多く、ゲストハウスもあり、日本でいうところのグリーンツーリズムも進んでいる場所です。 前にも泊まったことがあるゲストハウスに夜9時頃に到着。

5月20日

私の事例発表をやめようかなあとちょっと逡巡(データーがなかった)が、りーはんがインターネットを駆使してクラウドに保存してあった中国語訳の黒松内ぶなの森自然学校のデーターをゲットしたので、実施することにした。であっても発表内容を当日決めて、中国版のLineである Wechatをつかって分宿している参加者に、その当日朝に広報伝達するという(他の分科会も同様・・・)というちょっと乱暴な進行方法なので、果たして参加者が集まってくれるか、心配でしたが、15名ほどが参集ましてくれた。 我が自然学校で研修、職員として実体験しているりーはんが、中国語で紹介してくれるので心強い以上の訴求力があります。 私は、KP(紙芝居プレゼン)法で自然学校の運営理念などを紹介。 まずまずの反響で役目は果たせたかな。

 

夜は、日本の三鷹チームの大友さんバンドや地元の農家の人によるライブ。 音楽はこの市民村にはかかせない交流ツールとなっています。

大友さんは私よりお兄さんなのですが、本業は有機野菜など健康によいものを販売している商店主ですが、昭和のシンガーソングライターです。 その歌声は魂を震わせるね。 おもわず、日本語で

日本のジジイの鏡ぃ~~!!、 西城秀樹は死んでも大友は死なねえぞぉ!!」と中国人にはわからないヤジ声援をとばしましたがな。

コメント
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