高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

出会い

2018-05-23 20:40:36 | 国際交流

今回の中国旅でもたくさんの良い出会いがもらえました。

後半の三生谷生態村は初めは遠いしどうしようかと迷いもありましたが、「お天道様がお導きくださった」とおもえるほどに適度に良い刺激を頂きました。エコビレッジを創ってゆくには、理念と共に膨大な時間と努力が必要と思うとアタシにはもう時間がないなあ・・とも感じてしまうが、 帰ってきて、カミさんやここで生きているスタッフと夕食を囲むと、「あ~、ここが俺の居場所で、ここもコミュニティなんだ」とつくづくと感じた。 やりかた、やっていることは違うけれど、三生谷生態村とは同じ方向を向いており、同じような範疇の仕事をしている。

自然学校とエコビレッジに違いや区別をつける必要はないけれど・・・・、生活と暮らしというキーワードからみると・・・

自然学校は 生活>暮らし であるが、エコビレッジは 暮らし>生活 のような感じがしてきたな・・・。

そして、この方、韓国のカンガーさん、旅行学校というフリースクールをシゴトとしている。中学生くらいから高校生くらいの不登校になっている子どもたちと世界中を旅しながら1年間プログラムで旅行暮らしているという、毎年25人を募集していて、教科教師も複数同行する長期プログラムだ。凄いね!!! こうなると旅>生活>暮らし みたいに物理的にもうひとつの要素が入ってくるけれど、毎日多少の苦難を乗り越えつつ生きているのはおんなじね。 参加費は旅費を除いて月間、米ドル1000かかるという。 猛烈なパワーをいただいた・・・。 ぜひとも、黒松内の御利用もとアッピールしておいた。

 

コメント
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