人間社会はこれから Ver.5へ進むそうです。 Ver1は狩猟社会、Ver.2は農耕社会、Ver3.は産業革命が進んだ時代、そして Ver.4は現代の情報化社会・・、そして、次の人間社会は情報と物とが一体化してくる社会へと移行してゆく時代に突入してゆくらしい・・。
話しかければ、物が作動する(例えば、照明が点灯する)家、IoTというのかな・・・自動運転自動車はその典型。AIの発達により工場労働ばかりか、ホワイト労働、つまり事務作業も人間の労働ではなくなる・・・、ホワイト労働の最たる仕事、銀行員の大量リストラが世界的に始まっているらしい。融資業務だってAIにやらせた方が確実かもしれない・・、しかし、投資もAIばかりがするようになったら資本主義社会は正常に動くのだろうか・・。(すでに正常とは言えない Ver4社会の限界なんだろうが・・)
情報機器を作る、操るような質の高い作業ができない人は、正規分布から推測すると全体の8割がた存在するのだそうだ。 そういう人は、仕事がなくなり奴隷か別世界に送りこまれて違う世界で生きていかざるを得なくなるかもしれないという・・・、つまり、人の社会の2分化が起こり高効率猛烈なお金を介在する社会と自然融合体社会(のんびり社会)に分かれていかざるを得なくなるだろうという未来予測があります・・・。
そのような社会になると、いずれにしても人口(出生)は、ますます抑制され人口は減少の一途をたどり、超高速高効率高刺激などの高競争社会の中で活躍できる人しか生きていけなくなり、人は人工の人つまり人工頭脳ロボットの社会に進んでいくでしょう。
効率化、専有化する、便利にする、金を生み出すという人の欲望がある限り、この傾向が続くでしょう。(つまるところ人類消滅か・・・・・。)
しかし、人類が(ヒトが)ヒトらしく生きるということはどういうことなのだろう。
金銭的豊かさの欲望ではなくて、「希望を持てる社会」が生み出せないと今の社会は、人工頭脳ロボットなどに取って変わられてしまう・・。
しかし、いつの時代においても、攻め勝つことに意欲・生きることを求める人類はいて、その地を護る・その地で暮らしを求める人類も存在してきたが、後者は負け続けてテリトリーを減らしてきたことも事実である。しかし、この二性質があることも人類がこれだけ地球上に広がって来た理由でもあるわけだ・・。
5.0ver,ソサイエティが来るのなら、二極化するのであれば、アタシはやはり、自然融合体社会で生きてゆきたい・・・し、そういう人類を育んでゆきたい・・
と、思う新年子ども自然体験キャンプが終了した夕暮れ・・・。