今日も三月中旬並のお天気とかでプラス気温でした。「週末からは真冬並みの寒さになるでしょう」と天気予報が言っています・・、えっ、今が真冬だろうに!!って、返したくなります。 いったい残りの冬はどうなるのだろうか・・・。
で・・、春のような日差しを浴びて、私のまさしく座右の銘が机の上で輝いています。
風と往き来きし、雲からエネルギーを取れ!!
宮沢賢治さんの言葉です。こういう姿勢と態度で生きてきたはずなんですが、ここのところ、うまく受け取れないなあ・・・。 北海道のあちらこちらを飛び回っていた40代の頃、あちらこちらで実際にそんな場面に遭遇した。空の雲からだけでなく、 屈斜路湖畔の霧なかで水面のさざなみと会話し、魚が跳んでカゲロウを捕獲するのを見た。 バケツの中で捕られたホタテが怒って私の顔に塩水をかけた。円山の森で念じたら大枝が折れた・・、森で背後から視線を感じ振り向いたらヒグマがいた・・、冬の怒濤の波打際で乱舞した・・・などなど不思議で濃い自然エネルギーを感じることができたなあ・・・。
そいいった身体感覚感性は衰えがあるだろうが、何よりもまして、そういったアンテナを建てないことにはエネルギーは受け取れない・・・(ということはわかっている)
感覚器官を整えたいね・・・。