高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

変わらず春はやってくる。

2020-04-13 09:29:11 | 日記

◆春一番に明るく笑顔を花開くのはクロッカスです。 今年も世の中のコロナ騒動も関係なく変わらず咲きました。 ということは、えぞえんごさくやヤチブキなども校庭まわりには咲き始めたかなあ。 雪が少ない冬でしたので、カタクリの群落地は咲き始めているかなと思いきや、その台地に登る林道が残雪で車でゆけなかった・・。毎年時期を逃してしまうコゴミの群落地への行ってみたが、落ち葉を払っても芽すら確認できなかった・・・。 なんだかわかりにくい春です・・・。

◆自然学校は簡易宿泊業の許可がある施設です。 昨今のコロナ影響で、お泊り希望をどうしようかと悩んでいるところです。 かつての利用者や関係者であることを第一条件に健康に問題なきであろうということで、貸切お泊りは受け付けはケースバイケースで一日ひと組の受け入れ営業をしているのですが・・・、

 昨日、現在札幌に滞在しているイスラエル人家族からの宿泊照会がありました・・・。 いったんはお受けしたのですが、北海道と札幌市が共同で再度外出自粛要請を知事・市長が出したので、お断りすることしました。 外国人の受け入れになれているスタッフがいる自然学校としては、残念、不甲斐なさも感じるところですが、致し方ないでしょう。

しかし、このような受け入れを小さな民間宿泊施設が継続的に行うことは無理ですが、日本滞在中の人やワーキングビザで来日中の若者はたくさんいて、困り果てているでしょう・・・。これこそ、民間が対応するのではなくて、国や地域行政機関が駆け込み寺みたいな宿泊所斡旋をするべきだなと思うところです。

ところで、長期滞在ボラをしてくれていた、スペイン・カタロニアのラモちゃんは帰国し、おうちに無事帰れたようです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする