高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

徒然に……。

2020-04-22 15:48:38 | 日記

霙が降った・・、また、寒くなってしまったなあ・・。

◆年金記念日

年金記録が消えたり、年金事務所に相談に行ったりとすったもんだとしていた私の年金ですが・・、4月15日に初の年金が振り込まれましたあ。 ついに、私も年金生活者の仲間入りとなりました。 確定通知が4月上旬に来ていたのですが、それまで、受給資格(停止)喪失みたいなはがきも来たりしていて、ホントに振込まれるのかと危ぶんでいたのです。ところが、65歳前に申請すれば受給された(年金支給年齢が繰り下がった調整みたいなものとアタシは理解していた)ものが、資格喪失されたと思っていたのですが、 その分が実は一部上乗せされたんだろうか、予想していたよりも多い?? まっ、何よりこれからは年金生活だ・・。

◆初給与

一方、私は四月から 代表の肩書きと責任はそのままながら、立ち位置としては顧問となりますので、御給与がかなりの減額の謝金程度になりました・・・。そして、今日は初給与日でもありました。経理のTMT君より給与袋を貰うようになるとは想像していなかったなあ。 で、社会保障はそれでも天引きがあるのですが、その負担率の高さにびっくり!!手取り額はサラリーマンのおこずかいより少ないよなあ・・・。 

◆川端康成

先日、道東からの帰りがけ、車の中でラジオを聴いていて、川端康成さんの「掌(手のひら)小説」というものがあるのを知りました。 短編よりももっと短い小説で、一編が,2、3ページしかないものを100位も書いているのだそうです。ラジオではその中の「雨傘」という小説を紹介していました。 ちょっと気になったので、黒松内の図書館で探しましたが、その掌小説集はありませんでしたが、アルバイト勤務しているうちのチコちゃんが司書のように、少年少女日本文学選集の中にあるのを発見して借りてきてくれました。単行本版のページ大で、本当に4ページほどの超短編なのですが、コラムではない、物語がある小説なのです。  高校生くらいの男の子と女の子が接近して淡い恋心に発展するさまを、その動作や振る舞いから、まことに上手に(そう、情景画を観るように)描いているのです。 感動しました。 文章というものは、こうやって書くと心を揺さぶるのだなあと感嘆!! ノーベル賞作家とはこういうことなんだなあ・・。と、凡人のアタシは陳腐な感想しか書けませんが・・・。

 

コメント
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