来年は戦術を見直さなければならない。 戦略は間違っていないと思うのですが、戦術がない、主催事業のイエティくらぶ。
写真は今年の夏休みの自然体験活動のワンシーンです。 長期キャンプには子ども達とボランティアさんはそれなりの人数が集まりますが、ボランティアさんは日本人学生はスタートから集めることができません。8月上旬まで授業やテストがあるので、単位を取れている3、4年生しか7月現順に参加することができません。 子ども達が3週間まるまる参加することは以前に比べると半数になってしまっています。そこで、ボランティアさんは海外から募る、参加者には5泊6日、3泊4日のプログラムを設定して運営方法を変化させてきました。
しかし、毎月実施している1泊2日の自然体験活動イエティくらぶの広報や実施体制は、ここ10年以上、基本的には変えていません。テコ入れしなければ、変えてゆかなければとは思いつつ、現場任せで、プログラムの新たな検討をしてきませんでした・・・。
遂に、今月のイエティくらぶ黒松内校は参加者は札幌からひとり、黒松内からひとりの申し込みでした。 そして、札幌からの参加者は熱を出して欠席となりました。 黒松内からの参加予定者は初めての申し込みであったので、ひとりとなりましたが、「海へ行きたい」との希望を受けて、半日だけのプログラム実施をしましたが、事実上の中止とあいなりまた。
イエティくらぶ開催以来、20年以上の歴史上・・・初めての事態です!!!!!
真剣に仕切り直しをしなければなりません。
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