黒松内ぶなの森自然学校の新しい事業として本年度より「コミュニティファームづくり」を開始しました。 将来的には、ヨーロッパに散見できるという福祉農園・ソーシャルファームを目指しています。
私達が新しく始めようとしている事業を登録しているインターネットの募金サイトのReadyforです。
https://readyfor.jp/projects/comufarm
そのために「コミュニティふぁーむ」を名乗る農場を作り出してゆこうと考えました。その資金を集めるためにインターネットの募金サイトReadyforに登録しました。
これは、なかなかおもしろい仕組みです。募金到達目標と目標日を設定して、それまでに募金をしてくださる方(表明してくださる方)を集めるものです。募金はカード決済となり、目標日までに目標額に到達しないと決済されないことになっています。つまりゼロになります。
3月24日から開始し、目標額は30万円、現段階で235、000円が集まっており、残り11日で終了となります。つまり、あと65、000円。
こんなお金話しのお願いをするのは、始めてなのですが、たかが65,000円、されど65,500円。
ゼロになるなら、足りなければ自分で出せばいいとの考えもあるでしょうが、そうとも言えないのです・・・。
この募金手法は、わかりやすく募金表明していただけるので(匿名も可能ですが)、支援者に対する責任が出るので、私自身のやる気にも火をつけています。
そうった意味でプロジェクト企画者の推進モチベーションをあげるにも、そしてプロジェクト支援をご表明された方との連帯感や、責任感も醸造されます。 なかなか良い方法だなと、当事者であるのに、感心もしています。
公表した限りはプロジェクトをまっとうしたいとの思いとご賛同を頂いた方に対しての「シゴト」の成果を見せてゆくとの思いが強まり、自らを追い込む結果にもなっています。
私達のプロジェクトを紹介しているサイト
https://readyfor.jp/projects/comufarm をご覧くださいませ。
被災火支援で、結果的にコミュニティ再生へのきっかけとなった青空広場の農場版のような構想です。教育体験農場の機能だけなく、若者が地域と関わり体験的にさまざまな技術や社会的コミュニケーションスキルを学べる共育農場、障がいも気軽に来れる、心の病にゆっくりと寄り添えるような交流型農場・・そんな夢をふくらませています。 ヨーロッパには、ソーシャルファームという概念と実践があるようで、それをイメージしています。
①サイトをご覧になりプロジェクトストーリーをお読みください。 そして、ご納得頂けましたら
②サイト右側に緑色の枠のボタン『プロジェクトを支援する』をクリック
③3,000円~30,000円の幅で募金とお礼について(引換券といいます)の説明が掲載されているので、ご支援頂ける額をクリックしてください
④その後、クレジットカード等の必要情報を入力などがあります。3分くらいでできるかと思います。
資金がないから始めないということではありません。すでに活動を始めています。
http://blog.goo.ne.jp/comufarm というブログも立ち上げて報告も始めました。
なんだかお金の無心・・・、とうか、私にしてはかなり真正面から資金の無心をさせてください。
ここまで来たらなんとか集め、ご寄付頂いた方を励み(なんていうか連帯感が湧き、責任感も醸造されてきます)にコミュニティファームを育ててゆきたいのです。
ご協力のほど・・・、よろしくお願いいたします。
皆様のお気持ちが私のモチベーションの醸造にもつながっております。がんばらなくっちゃ!