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2030年?開催の冬季オリンピックを札幌へ誘致しようとの動きが加速して、市民道民にそれについて大規模なアンケート調査を札幌市がするそうだ。 そもそも前市長の上田さんが中心的な言いだしっぺだと記憶しています。
物事を考えることは、老化防止にもなるなとも(よけいな魂胆もあり・・)、今の感想をしたためておくかいな・・・と。
前の札幌オリンピックはもう50年前のことだったらしい。私は高校生で千葉県に住んでTV観戦をした記憶がありますが、ジャネットリンくらいしか鮮明な記憶は残っていないなあ・・・。 そして、札幌に大学で移住したのはオリンピックが終わった昭和49年で、なので、札幌の街はには、大通地下街も地下鉄も開通し、その前の札幌は知りません。 地下鉄の自動改札口に驚いたなあ、 (大学入試の当日に地下鉄12条駅の自動改札でなぜか、扉がしまって、暗雲気分を味わった・・・)。 当時を知る札幌市民に今インタビューすると、テーマ曲だったトワエモアの楽曲の歌詞にあるように ♫街がかわるぅ~~♫と感じ、本当にインフラが変わっていったそうだ。 確かに高校時代に住んでいた船橋市に比べても洗練された大都市感が札幌にはあると、二十歳前のアタシもワクワクと感じたものだった。 札幌はオリンピックを契機に大きく変貌をしたのであった。ということにおいては、当時のオリンピックは町づくりの観点からも大成功であったと思えるな。
しかし、今の時代において、冬季オリンピックの開催意義はなんだろう・・・??
札幌市は開催経費の大幅な圧縮も計画しているらしいが、それにしても多大な税金が投入されることは間違いがない。オリンピックそのものの商業化も批判されるような時代でもある。 たんなるスポーツ観戦好きのアタシにおいては、ないよりあった方が楽しみがあるというような、消極的な賛成側であるかな・・・。
では・・、どうしたらBetterになるのでしょうかね・・。
札幌という都市の冬の開催なのだから、市民にも歓迎されるように除排雪の機能・システムの改善。
札幌集中の競技開催ではなくて、地方でも開催することによる地域の活性化への寄与。
海外からの来訪者との交流事業づくり
北海道新聞の関連デジタル記事はこちら ⇒
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/650793?bdad=MTQ5NTlfNA--&bdactcd=MTQ5NTlfMzI2ODI5MTkz
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