昨年までは苫小牧の植苗病院が活動現場でしたが、担当医が移動となったので、移動先の千歳病院の森林療法時間を月に一回担当させて頂いています。 今日は、午前中の園芸療法を重ね合わせて活動をしました。ざっと20名以上の患者さんやディケアで通ってくるお年寄りやからだが不自由な方々と過ごしました。 この病院には認知症の患者さんもいるのですが、部外者の私たちには区別がつきません。
何か特定のアクティビィティを展開するというよりは、寄り添って、一緒に過ごすという「ふれあい」を大切にしています。 ハーブ湯で手浴をするコーナー、ハーブ茶を味わう、今日は木工クラフトとして箸置きを作りました。 札幌の工芸専攻の学生さんが切り出してくれた猫、犬、葉っぱなどがデザインされた木片を紙やすりでツルツルに磨き、クルミを潰してそのオイルを塗りこむ簡単な作業です。 焚き火を囲みながらの談笑・・・、火は人と人の関係性を近づけてくれます。
日が陰ると肌寒さがありましたが、今日は大勢の患者さんがいらしてくださいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます