グラマラステントというのか、グランピングテントというのか・・。とにかく大きなテントを春先に手に入れていたのですが、あまりの大きさ重さにひよってしまい設営をしていませんでした。 このたび、苫小牧の自然体験活動グループ・えんりっとさんがこのテントを張って、森林療法について考える機会にしたいということで、苫小牧なごみの森に持ち込みました。
広葉樹の疎林は適度な空間があり、参加者も大勢いたので、また輸入元のテントサイルの山田さんにもお越しいただいたので、それでも30分ほどかけて設営をしました。
直径は4mほどでしょうか。10数人は楽に車座で座ることができます。 時間をかけて自己紹介をし、森でゆったりとリラックスする時間づくりについて、これまで植苗病院、千歳病院で実施した森林療法についてなどを簡単にレクチャー。
なごみの森を小一時間お散歩をして、その後はテントの周りでわらわらと過ごしました。 森の中でのんびりと過ごす時間を多くの方々に味わってもらいたい。 森林療法は何かアクティビティを実施するのではなく、「森の時間」をゆったりと作り出すことで十二分だと私は思います。
私も癒されたいちにちでありました。 みなさん、ありがとうございました。
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