何もせず・・・

　お見舞いのために一日札幌往復をする予定でしたが、ＭＲＫさんが風邪のためダウン・・。朝の送迎をした後に、私もちょっと横になると・・疲れがドヤ～ァっとしみでる感じで、一日休養日で何もしないで、寝てばかりの日となりました・・・。

ここはどこだ？

暗闇のＵＦＯ？？？
日本海寿都・岩内の沖にはイカ釣り船が出ています。漁火がきれいです。デジカメではうまくとれない・・・　現物現実は美しいです。

◆理事会
昨日は、ねおすの常勤理事会で札幌へ移動。今年度の追い込み的な新規の仕事が複数入っており、その役割、進め方を確認。そして、先週の全体研修でスタッフからヒアリングした気持ち・希望を元に、そしてグループで大きな組織替えの必要も考えられるので、来期の仕事の分担・配置などを意見交換。　うーん、悩みは多し・・・

一緒に「地べたで活動」してくれる新スタッフを入れることで一致。求人をしますので、我こそ！と思う方・・ねおす事務局へご照会ください。
　・地域ツーリズム、地域での拠点づくりの企画・営業
　・子ども事業に興味のある方・・・

◆朝
悩み事は多いですが・・、悩んでいても仕方がないので夜はしっかりと眠るようにしています。７時間くらい睡眠をとれば、けっこう楽しく毎晩のように夢を見て、自然に起きられます。１２時までに眠れば朝７時には覚醒してくるわけです。目覚ましはいりません。目覚めのまどろみ状態で、「今は何時だと自分で問いかける」と、ほとんど１０分差くらいで時刻を読める特技？があります。

しかし・・、この頃、朝の目覚めのまどろみタイムに、時刻と共にもうひとつ自問をすることがあります。それは、

「ここはどこだ・・・？？」　

今朝も「あれ！　送迎時間に間に合うか・・・それにしても、ＭＲＫさんと子ども達の声が聞こえない・・」　「うん・・？　このベットは家ではないなぁ」「頭の方に窓があるぞ・・・」「あっ・・札幌か？」なんて自問自答をしました。

２，３日ずつ違う場所で寝ているので、頭が回転していない朝は？？？です。

だいじょうぶかなあ・・。

◆酪農大
学生さんを相手にＮＰＯ経営の話をして来ました。理念が先走ってしまって３年生にはわかりにくかったかな。　就職が上向きなせいか・・数年前よりＮＰＯへの関心が少なくなってしまった感じがします。　年に何度か学生さんへの講義をするのですが、以前は「ＮＰＯ活動やボランティアに関わっている人いる？」と聞くと、５，６０人いれば、パラッとくらい手が上がったのですが、ここのところサッパリです。

下流・上流、セレブとプワ　だけに分けるのではない、第３の流れをつくりたいと・・ちょっと空回り気味に弁をふるいました。

少なくとも　二人の学生さんは強く反応してくれたので　まあ　とりあえず良し！！

****
本日より　再び　コメントを受け付けられるように　設定を変えました。

そして・・

　
子ども自然体験活動イエティくらぶの週末が終わりました。雪遊び、形を作るマシュマロお菓子づくり、雪のナイトハイク・・・　曇り空の雪が舞い散る中でしたが、子ども達は元気に過ごしました。

そして・・・
子ども達の歓声が聞えなくなると・・冬の初めもあってか、校舎内がずいぶんと冷え冷えを感じてしまいます・・・。　次に子ども達がやってくるのは、２００８年１月７日。５日間の冬休み活動です。

あっという間の年末です・・・ほんと、一年は早いなあ。

＊＊＊
今回のプログラムは、若手ディレクターにお任せ。ほとんど介入せず、スタッフミーティングにも出席しませんでした・・・。　かえって、いろいろと課題が見えました。冬休みは　プログラムと進行の留意点を「初心に帰って」練りこみたいですね。

豆餅

山村留学生が通う白井川小学校の餅つき交流会でした。地域のお年寄りがたくさん参加していました。　餅つきでは、黒豆を入れ塩味をつける「豆餅」が作られました。私は初めての経験でした。豆を後から入れることもあるそうですが、今日は最初から杵でもち米と一緒に叩き潰しました。なかなか美味！！です。

　　　　　　　　　　　　　　　　

白井川地区は、家数も多いのでお年寄りの参加も盛んで活気があります。全校生徒は、ひとり転入生があり１７名となりました。４,５年生の複式学級は９人となりました。　

一方、自然学校には昨夜から月例の自然活動で２０名の子ども達とスタッフ１０名ほどが滞在中。交流会は午後２時まででしたが、私は、餅はつかずに写真班であったにも関わらず、なんだか疲れがでてしまい・・、帰ってきて　バタン・・きゅう・休・・

風邪はいかに・・・

　昼頃より雪深い中頓別よりTBJの車で南下。道北はずいぶんと雪が多かったですが、札幌そしてさらに南下すると　さほどではなくなりました。でも北海道全域、もう根雪間違いなしでした。

旭川からはＪＲで移動して札幌へ。さらに乗り換えて黒松内へは、今夜からの子ども自然体験活動・イエティくらぶの参加者、ボランティア学生さんのバス添乗をしてきたのですが、ちょっと都会を通るだけで、私の喉は痛くなる・・・・。　無菌な田舎型の体をしているから、気をつけなければと思っているのですが、予防注射の効き目は年末かららしい・・・。

インフルエンザではないにしろ、多少風邪気味のお子さんが複数いるようで、自然学校に到着次第　「うがい！　うがい！」と　強制させました。

＊＊＊
山村留学生は、明日は登校日。　地域の方も参加する「もちつき集会」です。私も学校行事に参加する予定でいます。

山田事務所

　
　中頓別町はずいぶんの雪です。もう厳冬の様相です。中頓別・山田事務所の窓は屋根からの落雪ですでに半分が埋まっています・・・。

冬休みにトライアルで子ども達向けの雪中キャンプを実施するのでTBJに現地チェック。コテージや道路わきにも大きなトドマツがあり、なかなか良い雰囲気です。

　気が付くと・・もう師走も６日。中頓別の仕事も報告書など追い込みをしなければいけません。ＹＣＮ、出張が多い１２月なので、頼みますぞ！！

＊＊＊
中頓別国保病院の院長先生であり森林療法の推進者であるＳ先生にお会いすることを目的に、ついでにインフルエンザの予防接種をしました。来年１月末まで、あちらこちらで人が集まる集会に参加する予定があり、はたまた風邪で倒れるわけに行かないので、珍しく注射をする気になりました。血液検査以外に注射針を注されるのは実に久しぶり。
「痛いですよぉ」と言われて、針先が見えない二の腕の裏へ注されたのですが、ちっとも痛くなかった・・・ほんとに注射されたんだろうか、と思うくらいでした。

北へ

朝はやぎ達の世話、ゴミ出し、出張準備、ゲストハウスの水落としとワサワサと慌ただしく過ごし、TBJとYMCと九時半に車で道北へ出発。

ホワイトアウトで雪降り頻る道路もあれば、まったく雪なしの地もあります。あまり飛ばせないの中頓別着は暗くなりそうです。

頭悩ます

私達の活動は、地域に根ざしたツーリズムです。それは、交流、学びといった言葉と連動しています。　ＮＰＯ活動としてのツーリズムと旅行業のツーリズムはどこか違うのか・・・。

ＭＭＣが発見した２１世紀最大の発見・・エコツーリズムと地域振興・・シャドウワークがコストとして読み込まれていない旅行業者のエコツアーとシャドウワークにも価値をつけたエコツアーの違い・・・という講義がありました・・。

質問・議論沸騰・・・　わかるようで・・？？？

しかし、イメージとしては、そうだと感覚的には理解ができましたが・・・。

わずかな時間ではありましたが、全スタッフが集まり顔を合わせて、それぞれの課題を共有することが重要です。

やさしい時間

◇ランチパーティ
　ツルを使った作品に　おにぎり、サンドイッチ、お稲荷さん、スープ鍋を載せて、テーブルには緑のはし置き、壁にはリースを飾り・・　殺風景な教室に　暖かな静かな時間が流れました。

４日間、手仕事で一緒に過ごした仲間と食べるランチは、ほんと「やさしい時間」が流れていました。　谷川先生、ありがとうございました。そして、参加者のみなさん、素敵な時間を一緒に作ることができて、嬉しかったです。

本日の様子も、下記「黒松内だより」をご覧くださいな。

http://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/5560a012b76106f574ade33285642090

◇全体研修会
夕方より、ねおすの常勤スタッフが道東、道北からも黒松内に集まってきました。これから、明日まで、今度は、スタッフ全体研修が始まります。まずは全員で夕食。山村留学の子ども達も一緒に総勢23人。

　

夕食後は、夜７時から2時間に渡って、黒松内、登別、弟子屈、中頓別、東川、札幌の各拠点で行われた事業、子ども事業やエコツアー事業の上半期の事業報告。　うまく行った、うまくいかなかった、今後に手ごたえのある、今後の課題をまずは全体共有。

そして、私としては今夜も懇親会へ突入・・・。　これで、木曜日の夜から5晩続きの懇親会・・・宴会疲れだなあ・・。　さすがに飲めません・・・。　が、普段あまり時間をかけて話ができないスタッフといろいろ会話することができて、有意義なり・・・でもでも　皆さんと個別に話すには、まだまだ時間が足りないなあ・・・。

夜遅くからの会議・・そして懇親と皆さん、ご苦労様！！
明日は、ＮＰＯマネージメント、地域マネージメントについて理事スタッフからの問題提起や講習、子ども事業、エコツーリズム事業について集中的に全体会議をし、拠点ごとではなく、全体の課題の共有、そして個人としてのミッションのバランスを図る一日を予定しています。

大作

　ツタを編むのは力技でもありました。体育館で作業をしたので、その空間の大きさからか、かごを編むだったのですが、人間が座るような大きなものが続出。私も座れるようなものを作ってしまいました。

「ハッピネス・チェアー」
椅子を通り抜ける風から、幸せをキャッチする。

さて、次の写真は、何かお分かりになりますか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　

紙を数えているようですが、白樺の樹皮です。薄い層が何層もあるんですね。オヒョウニレもベルトのようになりますし、編むこともできます。今回はツタが素材でしたが、樹皮というのも　かなりのすぐれて素材です。

本日の様子も　黒松内だよりをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/7d7fa9048af5b3e3642dee09180f5636