宝くじ

この師走、妙に宝くじが気になっていました。宝くじは他力本願過ぎるので、これまで買ったこともなく、興味のなかった私なのですが・・

身近なＳさんが当てたと言う話しを聞いたり、なぜか札幌や岩内で販売所を目にすると気になり。同じく宝くじを買った事は過去に１回くらいという連れ合いのＭＲＫさんも買う気になっていました。そして・・、１９日の夜、札幌にいた私にＭＲＫさんより携帯メールで「年末ジャンボ宝くじ十枚買って来て欲しいです」とのメールありました。「宝くじ買う。当たると感じるなあ」と返信。

ところが翌日２０日、宝くじ売り場は私の行動範囲に現れず、札幌駅より列車に乗ることになってしまいました。　週刊誌とサンドイッチを買うために寄った売店のレジのよこに、わずかだけ並んでいるくじがありました。

瞬間・・「買おう」と思ったのですが、ここではだめだなあ・・と止めてしまいました。　帰ると、「買わなかったの、発売は明日までだよ！！」と叱責されました。二人とも　なぜか「当たる」と感じ信じているのでした。運気であります。

一億円当たったら、自然学校周りを改装しようといろいろ夢を描いていると、「私は３億円のつもり・・」という彼女でした。

ところが・・ばたばたしているうちに翌日も、この近所で買える唯一の銀行の閉店時間に間に合わず、結果宝くじは手に入れられませんでした・・・。

運機逃したか、残念！！
駅にあったあのくじが当たったら、悔しいなあ・・なんて思っていたのですが・・、

しかし・・、
待てよ・・・この二日間に私の身辺で起こったことを振り返ると・・

やってゆきたいと思っているのですが、あまりにお金がかかることなので独自ではできないことなので、あちらこちらに投げかけていたことが、今当面は私の直接の手を離れ・・、現実的にまな板に上がり多方面の方々が動き始めたという、メールが２０日の夜に届いていたのです！！

運気は続いているな・・・
今の私にできることは、「確信」を持って、願い続けることなり。

ぶなの森自然学校を　より子ども達が集い、おとな達と関わり、ともに学ぶことができる「場」にしてゆくぞ！！

再会

昨朝、久しぶりに子ども達の送迎に町内を一回り。道路除雪のスクレイパーというのでしょうか・・道路上の雪を削いでゆく機械により、かえってツルツルになってしまって危険。５０Ｋｍくらいで走行するので、一回り４０Ｋｍに1時間ほどかかってしまいました。

たまりにたまったメールを整理し、午後はＫ省のＫ氏の視察を受け入れました。ねおすが札幌以外の他町村にスタッフを配置し始めた10年ほど前に、その始めてのきっかけができた道東でお世話になった方です。今思えば、国や地方自治体との「協働」の先駆けだったように思えます。　「協働」なんて言葉もまだ現れてなかった時代でした。　あれから１０年ぶりほどの再会。懐かしさもあり話が弾みました。

山村留学生は、地域と子ども会のクリスマス会へ。ＭＭＵが準備から白井川小学校へ早い時間からでかけました。　私はせっせと仕事を続け、夕方早くに　ＭＲＫさんと寿都の食堂で外食・・・二人前くらい食べてしまい・・・　がっくりと疲れが出て、子ども達が帰ってくる前に寝てしまいました・・・。

おかげで、今朝は・・ひどい胸焼け・胃もたれ・・まいったなあ
今日開催の「森のようちえん」は、スタッフ陣に任せて、年末までに仕上げねばならない、細かな原稿下記やチェック・・年明け研修の準備・・

事務所には時折日が差し、温室状態です。

ほっと・・・

　午前中に台湾語のアウトドア活動の手引書の打ち合わせを済ませ、エコツアーをお願いしている旅行会社であるヌーベルフロンティアに顔を出し、ひさしぶりにＧＮＪに会いました。いろいろな動きが起こり始めたなあとの実感ありの師走です。

　ＪＲ特急で長万部へ。白井川小学校に子どもを通わせるＦさんと一緒の列車で、ラッキーにも駅から車で自宅まで送ってもらえました。さほどに雪の量は増えてはいませんでしたが、室内か札幌の街中にずっといたので、我町黒松内は、こんなにも　電灯がともってないのか・・真っ暗だなあと感じました。

誇るべき、ほっとする　北海道の田舎であります！！

事務所で一息ついていると、子ども達が揃って私のところへ・・。
誕生日おめでとうのカードを届けてくれました。カワイイ我、五女、六女、七女、八女達でありました。　ありがとうね・・・

その後、町内の移住者を中心にしたネットワークの忘年会に参加。徐々に盛り上がり、2次会は昨年移住したＨさんの家に役場の人達と押しかけてしまいました。

まだまだやり残している事務仕事はありますが、年末になって来たなあ・・という実感も出て来ました。

＊＊＊
宝くじでも　買うかな・・・　「かな？」なんて、こんな気持ちでは「運」はついてこない。

巡業最終日へ

　なかなか熱い議論ができた２泊３日の合宿でした。北海道の夏に全国各地から子ども達に集ってもらうサマースクール（外国ではサマースクールは補修の意味合いがあるので、サマーキャンプの方がいいと、カナダ人が言ってましたが・・・）。
地域振興・観光振興・環境保全を　「子どもと関わる大人達への（社会）教育」というキーワードで関係性を作ろうという議論でした。

総合進行役（メーンファシリテーター）のＭＹＣは、長期の出張と原稿書きでダウン気味ながら、居並ぶ熱意ある人々を上手にリードしてくれました。そして、現地事務局を担った、ねおすの職員メンバーも本当にご苦労様でした。　参加者には多少のご不満もあったかもしれませんが、まずは良い会となりました。

ほんとにありがとう。

大きなフォーラムの事務局役が多くなってきました。5,6年前にねおす１０周年フォーラムを開催したときは、確か100人くらい集まって頂けましたが、進行はバタバタしてました。それに比べると・・ずいぶんスマートに進化したなあ。という実感があります。　当時を知らない、裏方役に徹してくれたＴＨＳさんに話したら・・　

「過去と比べた当社比は、わかりませんが、私達としては　まだまだ・・」という回答でした。

あたしは、うれしい限りです・・。　感謝。

このプロジェクトは、成就します！！

＊＊＊
札幌に戻りつき、3月末までに　北大観光創造・大学院とＭＹＣが中心になり書きこんでいる　エコツーリズムと地域マネージメントについての本出版について、京都からこられた学芸出版のＭＤさんと打ち合わせ。

明日は、台湾からのアウトドア観光客への手引書づくりの打ち合わせをしてから、黒松内へ戻ります。

もう一息、がんばろう。

一日一日大切に使いたいと思う・・今日この頃であります。

コアリーダー養成二日目

サマースクール開催のブロデュースをし地域内外の関係性をコーディネイトする役割をコアリーダと呼んでます。全道各地からの参加者にはこの役割に対する温度差はあるものの、開催への期待と熱意は熱く、とても活気ある良い会になってます。文科、農政、林野の担当が霞が関から地域行政、民間、大学も宿泊参加しているのですが、北海道は各関係部署から施策説明に来ただけで皆帰ってしまった！

官民協働は、膝を付き合せた論議から始まるのになあ。

今日は最終日。サマースクールの中間支援組織の立ち上げ気運をもりあげたい

写真は、岐阜泰阜村のグリーンウッドの辻さんの事例報告

コアリーダー養成

北海道を夏に子ども達が全国全世界から集まるサマースクールのメッカにしようとの構想に呼応して下さった35名と美瑛で三日間過しています。文科省主催の省庁連携委嘱事業に採択され、林野、農政は霞が関、他は地方事務所から、北海道も各部署から関連施策を説明に来てくれる官民連携事業でもあり、ねおすがコーディネイトをしています。

事例や研究報告するゲストも多彩でなかなか刺激ある集会となっています。

これを運動として社会に意義ある活動に育てて行きたいと願をかけております。

理性喪失寸前

北海道環境教育ミーティング二日目。岩見沢の若手で結成された体験活動団体FUNが進行する絵を使ったアクティビティはなかなか良くできたものだった。歌を取り入れたプロクラムフローも楽しかった。実力ある若手の登場はオジサンとして嬉しい。

夕方からUED夫妻、OSKと会飲。いろいろ盛り上がり外で飲んでいることを忘れる寸前まで行ってしまった！

早くから飲んでたので十時には眠れたので朝は多少具合悪い程度で、美瑛への車中の人となる。

また暖冬か

雨降り、霙の昨日、今日です。　今年も暖冬・・・というか、これが普通になってゆくのでしょうか・・。　

◆グラッチェ外泊
　急遽、ＭＲＫさんも札幌へゆくことになりました。ＭＭＵにヤンチャ坊主を預けることは大変なので、ペットホテルに泊めることになりました。小樽と余市の途中にある　あんず　という名のホテルです。　車から降ろすときに、何か危険を感じたのでしょうか・・尻込みして動かない。もう１５Kg(四ヶ月ですよ！！）もあろう体を抱きかかえて、館内に連れていったのですが、尻尾を丸めて神妙なのもほんのひと時・・・

　すぐに他犬にじゃれ付いて・・係りのおねえさんにも愛想を振って飛び掛る・・・　なんとも複雑な気持ちでありました。　更には、別れ際は名前を呼んでも私を振り向きもしない・・　　あー・・・さらに複雑な気持ちでありました。

　このヤンチャ坊主、巨大化が早くて、余りかまえない私に代わって、しつけをしてくれる犬の幼稚園へ留学させるかの案が浮上中。

　あー・・この２月に　交通事故死した親友バロンは　皆さんには多々ご迷惑をおかけしましたが、私にとっては　いいやつだったなあ。一緒にいるときは、あいつも私もかなりの幸福感があったと、つくづく思う今日この頃。グラッチェとは、親友になれるだろうか。かわいがってはいますが、一緒にいれば怒ることも多いので、妙な怖いオジサンと思ってるだろうな。今後の関係は、私のかかわり方次第だな。悩みは続く・・・

◆１４日のできごと
　義父の入院先をお見舞い。期せずして、ＭＲＫさん姉妹の　だんな三人が出会うことになる。親戚一同が介する機会がほとんどないので、何か現在の仕事場の名刺交換をして不思議な感じでした。心配はつきませんが、本人は意外と元気でひとまずは安心というところです・・・。

　Ｋ省の方々が札幌の本部に来訪。来年のサミット絡みの動きが徐々に本格化していることを実感。果たせる役割をしてゆこうと思います。

　その後、子ども事業のディレクターとボランティアミーティング。各地で展開している事業が多岐にわたるようになっているので、リスク管理について改めて意見交換と気持ちの引き締めをしました。

　夜は、ディレクター陣とＭＲＫさんとそのお仲間が集まる　焼き鳥けい太に合流。おば様方は、まるで女学生・・迫力あるからそれ以上の盛り上がりでありました。まったく足元にもおよばず・・輪に入れずでありましたあ。

　そうこうしているうちに、１５日。私、５３歳の誕生日に突入。ハッピバースディを合唱して頂きました。　

◆１５日のできごと
　ここ数年はＭＲＫさんと私の誕生日は過ごしておりませんでしたが、午前中は共に過ごせました。お昼は中華料理をご馳走になりました。もっと一緒に過ごしたいと思っています。本当です！！
「思っててもダメ！！　実行！！」と言われるだけではありますが。

朝は声が枯れていましたが、「あー、笑った、笑いすぎた」とのこと・・。　私と違って　身内の子ども達、山村留学生やたくさんの人々、ジローやグラッチェ、ドンやガラ、ジュリエットまで　心配している彼女ですから・・。たくさん笑って　よかった、よかった。　

なんだか別れがたくて、握手なんかしてしまいました。ハグすればよかったなあ。
（これも　ほんとうです！！　ＭＲＫさん）

　社会教育の全国大会が来年８月末、札幌で開催されます。その実行委員会へ。大学の教育関係の方々、ＮＰＯや行政職員など多様な方々が参加しています。いつもと違うネットワークなので、私も刺激があります。　ここでも新たな役割を模索中。

　その後、北海道環境教育ミーティングに合流。というか、懇親会だけの出席。終了後、二次会への流れの途中で、知り合いに出会い立ち話しているうちに、みんなとはぐれました。　明日からも延々と飲み会が続きそうなので、大人しく宿に帰ることにしました。　　　　　　　　　　　　　　

　今日もいろいろとあった日でした。　昨日のことが３，４日くらい前の出来事のようです。

今年最後の巡業へ

この二日間はよう寝た！！
ＭＲＫさんも復調したようでビール飲んでたし。
やっと午後から倶知安へ買出し。

夕食後、デスクに向かう。夜9時過ぎ、火災報知機が鳴り響く・・・
体育館で火災・・　
「まむ、たーぼ！！　見て来い！！」
全館の電気をつけて　消火器を手にして　事務所待機姿勢・・・

どうも　漏電の誤動作らしい。
消防に来てもらって点検・・・　人騒がせな夜でした・・・

ともあれ・・・、　
今年最後の巡業に明日より出ます。
公私ともどもいろいろとある1週間となりそうです。　

疲れは取れたので、エネルギーを出し続けるぞ！！　

来年に向けて！！

ねおすの求人情報

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＜プログラムディレクターおよび事業企画担当＞
勤務地　：ねおす札幌事務所（北海道札幌市）
　　　　　　または黒松内ぶなの森自然学校（北海道寿都郡黒松内町）
期間　　 ：2008年1月中旬～2008年3月31日
　　　　　　（その後2008年4月1日～2009年3月31日まで契約更新の可能性あり）
休日　　 ：月8休（時期によって変動あり）
給与　　 ：月額150,000円～200,000円（能力・経験による）、社会保障有
人数　　 ：若干名
業務内容：自然体験活動プログラム企画実施、地域づくりのコーディネート
資格　 　：自動車普通免許
その他　：住宅はスタッフ同士での共同生活が可能な場合があります。
　　　　　　（家賃月20,000円程度）
締め切り　：2008年1月7日（月）必着
選考　　 　：書類選考の上、随時面接の有無をご連絡いたします。
面接　　 　：札幌事務所にて随時予定しています。
応募方法 ：履歴書を以下の住所へ郵送ください。

●お問合せ、お申し込みは
NPO法人ねおす　担当：高橋
〒064－0952　北海道札幌市中央区宮の森2条14丁目1－14
tel 011－615-3923 　 fax: 011-615-3914
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