黒松内町内の保育園の年長さん対象の事業、年に3回ほどの活動ですが、私たちとしては大事にしている活動です。
自然学校周辺の森へ秋を見つけにゆきました。
自然の中で自分で自分を楽しませる、遊ぶことができる子どもになってほしい。
そんな願いがあります。
今回は見つけたものでお弁当箱を作ろう・・という活動。 でも無理やり作ることはさせません。自分で気がついたもモノ、気になったものでいいのです。 なので・・、おベント箱が虫かごになってしまう子もいました。
黒松内町内の保育園の年長さん対象の事業、年に3回ほどの活動ですが、私たちとしては大事にしている活動です。
自然学校周辺の森へ秋を見つけにゆきました。
自然の中で自分で自分を楽しませる、遊ぶことができる子どもになってほしい。
そんな願いがあります。
今回は見つけたものでお弁当箱を作ろう・・という活動。 でも無理やり作ることはさせません。自分で気がついたもモノ、気になったものでいいのです。 なので・・、おベント箱が虫かごになってしまう子もいました。
北関東の豪雨被害は水がひいたようですが、今度は阿蘇が噴火。災害が続く日本各地ですが、ここ黒松内はすっきりとした清々しい一日でした。上空には寒気が入っているので、大気は冷たく秋がやってきたという透明感があります。なにか、申し訳ないような気持ち。
連日の来訪者、受け入れ事業がひと段落。今日と明日はお客様がいません。ぽっと空いた一日でした。 この二日間は、たまっているデスクワークをしなければ・・・。と思いつつ、それなりに机の前で頭を回転させていましたが、あれま、もう夜中・・・。 9月後半の仕込みをし続けなければな。 しかし、身体を使う仕事、頭を使う仕事・・・どちらも中途半端な心身でありまする・・・・・。
孫の旻(そら)の運動会でした。空模様とにらめっこの一日。 年少から年長まで200人近くいる倶知安の幼稚園です。この年齢は1年の差が大きいですね。運動能力がたいそう違う。 だけれども誰もが一生懸命でした。 ひと様のお子さんでも、そのがんばっている姿を見るとウルウルしてしまうのは、歳のせいでしょうね。
夫側の祖父母も本州から来訪して親族揃っての観戦となりました。 昼直前に雨が降り出して、およそ500人以上いると思われる観客は、校舎やお寺(浄土宗のお寺さんが経営)のお堂に逃げ込んでのランチタイムとなりました。当一族はアウトドアなものですから、先生方に「こんなところでいいんですか?」と心配されながらも玄関の軒下にお昼をひろげました。
旻くんは、かけっこは比較的早いようですが、まっすぐ前を向いて走らないので最後を追い抜かれてしまった。(写真のおれんじ色の服をきたちびっ子)年少なのでリレーがないのですが、来年からはリレーに参加します。 今度はちょっと訓練をしてやるかな。
夜は、新築の娘夫婦の新居にお邪魔して、全員で打ち上げ宴会でありました。 なんだか、親族だけの休日らしい休日を過ごせました。
感謝。
脳科学者中野信子さん曰く・・・。
思春期から25歳くらいまでに発達する脳の共感性や意思決定、社会的行動をつかさどる機能。
①眼窩前頭皮質 思いやりの領域 人が傷つくことを言わないとか、誰かが悲しむと自分もつらくなる・・・。
②背外側部皮質 合理的な判断をつかさどる。 損得勘定をする領域。 子どもはあまりしない・・・。
③上側頭部皮質 社会性をつかさどる。 まわりの空気を読んで自らのふるまいを決める。男性より女性の方が発達が早い。つまり、上手に
嘘をつける・・・?
これらの発達には、脳も食物によって作られるので、まずは、長い時間をかけた健康的な食生活が必要。そして、脳を休ませる(寝る)ことだそうです。「しっかり食べる」「早く寝る」は、これら大人に必要な能力を育むに土台となる脳力を養うことになります。
そして、健全な刺激を脳に与え続けることが大切、つまり、コミュニケーションです。共感力や同情心、社会性はひとりでは身に付かない、希薄な人間関係よりもコミュニケーションの相手は多い方がいい。
子どもの反抗期は、中野先生は、この脳の発達期間に起こる現象だと解いていらっしゃいます。
なあるほどであります。
つまり、よく食べよく寝て、みんなとよく遊ぶ長期自然体験活動は、これらの脳皮質を育むにも、とてもいい活動であると思うわけであります。
http://www.asahi.com/articles/ASH945GJ4H94UEHF00V.html
進展がないまま、一年が過ぎてしまったなあ。
留寿都小の2泊3日の二日目の夜。 プログラムはキャンプファイアーのご希望だった。普段あまり、林間学校的なキャンプファイアーをしていないのですが、ひさしぶりに小さくともキャンプファイアーらしいキャンプファイアープログラムでした。
生憎の雨なので・・・・、しかし、子どもたちはプログラムを作って楽しみにしていたので・・・、
場所は・・・○○で、ファイアーも小さめでしたが、火の神が登場し点火し、誓いの言葉があり、フォークダンス、全員でする動作遊びや歌もある典型的なキャンプファイアー・プログラムでした。 巽の軽妙な進行で楽しく進みました。 私も何十年ぶりにジェンカとマイムマイムを小学5年生と踊りました。子どもの頃は嫌だった記憶がありますが、今夜は楽しめたなあ。 たしか、10年ほど前に、STOTの結婚式で参列者全員でフォークダンスをしたことがありましたが、子ども達のはだんだんと早くなる定番だったので、爺さんは大変でしたが・・・。
最期は担任の先生にも上手に花を持たせるような演出もあり、巽NICEな夜のプログラムでした。
成都の空港近くのホテルに10時過ぎに到着。綺麗な部屋だ。腹痛は治まったが気持ちが悪りぃ。思うに四川料理の火鍋で、しゃぶしゃぶにように食した魚の白身が原因じゃあないかなあ・・・。「もうちょっと茹でたほうがいい」と言われながら何枚か食べただけですが・・・。 ともかく、明日は5時半起きで帰国の途につきます。まあ、伝染性ではないでしょう。
今回の訪中全日程は実はさらに10日間あるのですが、私たちは(私と山田さん@トヨタ白川郷自然学校校長)は前半の第一陣でした。明日からはに交代に、ホールアース自然学校等から2名が訪中しバトンタッチし北京などでネットワーキングが続きます。当初、この後半日程への参加も求められていたのですが、この有様では到底体力が持たんかったので前半だけで良かったなあ。全日程参加のコーディネーターである日中市民ネットワークのFancy、頑張ってね。今回もお世話になりました。
中国の自然学校ネットワーキングと人材育成事業はJICAからの3年間補助金で行われていましたが、今年で終わりなのです。しかし、中国の企業アリババ?が引き続き自然学校の人材育成に支援をしてくれそうなので、次年度も来日実習制度の受け入れ側で関わり続けることになりそうだ。
今後は日本側でも日中の自然学校の橋渡し通訳ができるスタッフを増やし中国の子ども達や我が分野に関心のある若者の受け入れ体制を構築していきたいものだ。そして、日中台韓まで自然学校の交流を進め国際フォーラムを開催できるまでにしたいね。
午前中は、お茶屋さんへ。 いろいろと説明を聞きながら頂くお茶はおいしいですね。 特別にお作法があるわけではありませんが、目の前で流れるようにお茶の種類によってお湯加減を調整してくれる人がいると、味も格別です。お茶を買ってきても、こうはいかないからな。
午後は民族博物館を見学。時間が足りなかった。トンパ文字はなかなか素敵なものでした。ミュージアムショップがしまっていたので、お土産が買えなかったが、このトンパ文字が書かれた布とかが欲しかったなあ。