晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

じょん部屋リフォーム 7/19

2010-07-19 | 日記・エッセイ・コラム

2010.7.19(月)快晴

 朝の気温27℃、日中はもちろん30℃を超えクーラーが大活躍。昨夏はほとんど使うことが無かっただけに、いっぱしの夏が来たなあと言う実感である。藤棚作りが喫緊の課題だが、さすがにその気にならない。やむなく室内でじょん部屋のリフォームを行う。リフォームで思い出したが、先日リフォームの業者が来じょんした。
「こんにちは○○という建築の会社です」
「はいなんですか」
「リフォームのご案内なんですけど、お宅は新築ですねえ」
「はい、2年前に建てました」
「何かリフォームのご用命はありませんか?」
あるわけねえだろう、あったら欠陥住宅だ。
というわけで、クイズで当たったペットゲートを使用すべく、じょん部屋のリフォームを始めた。コンパネを半割にしたフェンスが段々越えられなくなってきたのだ。えっじょんと違うで、おかー、おとーがやで。それと来年のびを迎えるために、少しでも広く使おうという魂胆である。といってもペットゲートは組み込み式だし、要は部屋の空間に柱を立ててゲートを設置し、斜めのフェンスを角形に変えるだけである。かかった費用は2×4、8f、398円、リジットタイ、88円、計486円で済んだ。もっともペットゲートが賞品で当たったからであるが。Img_0986 Img_1058

ビフォアアフター。


 2×4材を塗装し、梁から床に降ろす。床にリジットタイで固定しゲートを設置する。従来のコンパネフェンスを途中で切り、90度になるよう固定する。後は敷き詰めるコルク材を柱の部分だけ加工してお終い。ついでに周りのテレビ掛けなんぞも加工して、スッキリする。まあ、こんなリフォームなら自分でも出来るだろう。
じょんは様子が変わった部屋で落ち着きが無く、嗅ぎまわっている。Img_1057

気になるワン。


 【作業日誌 7/19】
じょんの部屋リフォーム完成

今日のじょん:じょんネタのためお休み。

 

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夏が来れば思い出す 7/18

2010-07-19 | 日記・エッセイ・コラム

2010.7.18(日)快晴

 4年前の7月14日にプレ日本一周で試走を兼ねて京都を旅立った。炎天地獄のような嵐山から周山街道、そして大森のキャンプ場が記念すべき第一泊目。夕立があり、倉庫のようなところに天張ったが、翌日も雨が降ったり止んだり、雷もあったりして美山のキャンプ場でも悲惨な夜を過ごした。その後も綾部、福知山と知り合いの家に泊めて貰うが、雨は降り続き、ついには避難準備勧告まで出るに到った。要するに梅雨末期の集中豪雨ということだが、各地消防団が出動し、物々しい警戒の中逃げるように京都に急いだ。その途中チエンが切れるトラブルもあり、散々な試走であった。雨は7月中降り続き、いつになったら再出発できるのかと不安な毎日を送っていたが、7月末に完璧に梅雨が明け8月1日にスタートすることができた。ところが今度は猛暑で、暑いの暑くないのって、、、こんな夏は知らない。朝からカンカン照りで、頭の保護のためタオルを水浸しにしてヘルメットの下に被るのだが、これが20分ほどでカラカラに乾くわけである。連日快晴で北陸、信州、そして佐渡島に渡る月末まで雨らしい雨は無かった。Img_0302

2006.8.19、長野駅前38℃が最高だったか。ここ千曲川沿いのサイクリングロードは日陰もなく、行き倒れ状態となった。


 暑さの思い出は他にもある、今日開催されている皆生トライアスロンだ。3回出場したがいずれも7月下旬の梅雨明けの時期で最高の天気と気温であった。各地のトライアスロンに数多く参加したが、暑さではこの大会が一級品である。私は夏男だったので、暑い方が好きで、この大会は最も好きで、また、最も成績の良い大会だった。特に午後の一番暑いときに弓ヶ浜を走るフルマラソンはマゾスチックなドラマでもある。のべつ幕無しに頭から水を被り、朝から飲み続けている水は胃腸の消化吸収能力を超え、走るたんびにちゃぽんちゃぽんと音を出している。名物の西瓜も最初の2,3きれが限度で、後は鼻について食べられない。ただ亡者のようにぺたんぺたんと歩を進めるだけである。40代の私にとって24位が最高であり、限界だった。
 これらの暑さは好きでやってることで辛抱も出来ようというものだが、仕事上の暑さには参った。簡保セールスマンの時は、ヘルメット、ネクタイ、革靴でバイクに乗って営業にまわっていた。革靴とヘルメットの中はきっと40℃を超えていただろう。当時国会議員は冷房の効いた部屋で、クールビズと称してノーネクタイだった。そして末端の公務員は真夏の炎天下をネクタイしてまわっているのだ。これって矛盾やなあと思いつつも、長岡京や向日市の郊外はまだ良かった。下京区、南区のビル街ともなると40~50℃はゆうにあっただろう。昼の2時頃となると車以外には郵便局員しか見あたらない状況だった。
 そんなこんなで上林の夏なんてめじゃあねえ。

【作業日誌 7/18】
じょんのペットゲート造り

今日のじょん:Img_1050 たいしたことのない上林の夏もじょんにとっては大変な季節、朝の散歩は日も高く、庭でぽんぽこぽんぐらいでお茶を濁している。影の部分は大丈夫そうだが、日に当たるところではぼうーだめ状態。やわなんだから、、、。朝7時半でこの状態、タマリマセブン。 

コメント (2)
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