晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

芝生物語(芝生広場) 7/29

2010-07-30 | 日記・エッセイ・コラム

2010.7.29(木)雨、曇

 やっと雨が降った、夕べから今日の午前中風も伴ってそこそこの雨量があったと思う。あまりにカラカラに乾いていたので植物たちには充分とは言えないかもしれないが、まずは恵みの雨というところか。実は今朝の雨を予想して、昨夕腹ぺこの身体にむち打って芝生広場の芝刈りを完了した。今年2回目の芝刈りである。この面積ではとても無理で、月一が限界である。ところが芝を美しくするにはもっと頻繁に刈り込むことが必要である。刈ったときに芝が褐色になるのは、茎の部分を刈ってしまうからで、葉の緑の部分で刈り込むことがいいそうだ。7,8cmで刈り込むとなると、この時期なら10日に一回程度になるのではないか。芝生広場を全部刈るには三日間かかっているから、三日に一度は刈ることになる。これは現実的には無理で、その代わりと言ってはなんだが、芝刈り後の施肥や砂入れ、ベンチレーションなどの手入れをしっかり手を抜かずにやることとした。やりたくてやれていないのが、草引きである。春や初夏のやわな草には対応できたが、夏の雑草をひくとしたら連日1,2時間の時間を費やす必要がある。当初猛威をふるったイタドリはさすがに少なくなったが、スギナは増える一方で、蔓性の雑草、クローバーの様な雑草、イネ科の雑草も増殖気味である。一年生の雑草に対して除草剤もあるが、芝に対する影響もあるみたいで有効でない。結局手でひくのが一番ということになるのだが、これは実現不可能な問題である。Img_1118

手前は荒刈りが終わったら雨が降ってきて仕上げ刈りが出来てない。


 施肥は昨年まで適当だったが、今年から計画的にやっている。現在は8-8-8の肥料を刈り込み後に1㎡当たりN,P,K各3gとなるように施肥している。年に4,5回施肥するとして、1㎡当たり12~15gとなる。晴天の続く夏期は施肥の時期が難しく、今朝は雨の中で肥料を撒いた。
結論、まともに世話しようと思えば、かかりっきりにならなければならない。人は芝のみに生くるにあらず。つづく

【作業日誌 7/29】
芝生広場施肥
野菜、花木のレスキュー

今日のじょん:吠えることが多くなってきたので、無駄吠えを無くする訓練をすることとなった。その方法はよくわかるのだが、吠えているときにやらなくてはならないので難しいことがある。どれが無駄吠えでどれが本気吠えなのかわからないケースが多いからだ。人だって吠える人と吠えない人がいる、その理由は勝手に考えているが、本当のことはわからない。動物の言葉が解るという女性がTVに出ている。あれはインチキだと思う。Img_0923

夜はこんな感じで吠えながら訴える。

コメント (2)
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