晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

お値段以下 10/6 

2011-10-07 | 日記・エッセイ・コラム

2011.10.6(木)曇

 本日の讀賣新聞の経済面トップに「ニトリ初の自社モール」の記事が掲載されていました。同じ日にニトリで買った簾のブラインドカーテンを修理しています。
 綾部に引っ越す前に伏見にニトリの店がオープンして、ブラインドカーテンなど五点を購入しました。広い店舗に種類も多く、値段もリーズナブルで助かりました。
その後福知山にも店舗がオープンし、きっと人気が上昇しているのでしょう。最近聞かなくなりましたが、「お値段以上ニトリ」のキャッチフレーズが当たったのかも知れません。
 ところが期待に反して、今日は二つ目のカーテンを修理しています。最初の故障は小さなブラインドカーテンで、買ってすぐに巻き上げがうまく行かなくなり、抜き差しならぬ状態になって、かみさんがはさみで側をじょきじょきと切ってしまいました。何とも情けない結果です。Img_3876
 
最初に壊れたブラインドカーテン。常に斜めになっている。


 二つ目の故障は簾のカーテンで、購入3年目にして上げ下げがうまく行かなくなりました。裏にまわってみてみると、上げ下げ用のひもとカーテンをつなぐリングが伸びて四箇所がはずれていました。リングはちょうどキーホルダーに付いているようなちゃちなリングで、相当重量のある簾を上げ下げするには無理のあるものです。カーテンは使用頻度の高いものだし、それに耐えうるパーツが要求されます。メーカーは果たして使用実験、耐久テストをしているのでしょうか。Img_3874
 
リングの破損が四箇所。


 キーホルダーのリングを使って応急処置をしましたが、次の故障も時間の問題でしょう。確かに値段は安いのですが、家具・インテリアといったものは耐久消費財であって、消耗品ではありません。お値段以上は誇大宣伝です、少なくとも「お値段同等」あるいは「お値段以下」かもしれません。Img_3877

こういう単純構造のものは故障もなく、お値段以上かもね。


【作業日誌 10/6】
薪割り
大根間引き

今日のじょん:昨年の今頃はかみさんが入院し、じょんと二人で淋しく暮らしておりました。意外とうまくやっていけたと思っておりますが、散歩時の鍵かけには参りました。じょんを出して窓の鍵を掛け、自分が出て玄関の鍵を掛け、帰ってきたらその逆をやるというなんとも面倒な事でした。お祭りの幟を見るとその頃を思いだします。Img_3887 Img_3882  写真は昨年の情けない姿のカレンダーと今年の様子。

コメント
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