晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

続・じょんのびアラカルト’11.10  10/13

2011-10-14 | 日記・エッセイ・コラム

2011.10.13(木)曇、雨

 《じょんのびファーム情報》
 秋蒔き種の発芽が悪くて白菜は0%、大根は20%ぐらいです。どうも種の保存の方法が悪かったようです。もっとも使用期限はとっくに切れています。ただし、慌てて新品を買ってきた白菜の種も発芽しませんでした。(金返せ!)
 ところが捨てる種あらばもらう苗ありで、とあるところから育ちすぎの苗を戴き、周囲の心配をよそにぐんぐん育ち、防虫ネットを突き破らんかなという状態になっています。Img_3970
手前から大根、アスパラガス、うまい菜(一列目)九条ネギ、ヒスイナス、オクラ(二列目、オクラは種採り用)ホウレンソウ、キタアカリ、秋ナス(三列目)馬鈴薯(四列目・手前が丸のまま、向こうが切ったもの)白菜(五列目)とまあ、欲どおしい畑だこと。

 大根は後日有りったっけの種を蒔いたらなんとか発芽し、もったいないのでマルチ穴を増やして、超過密に植え込んでいます。果たしてどうなることやら。
 馬鈴薯(ニシユタカ)は順調に育っていますが、大きな種芋はもったいないと切って植えたのは失敗でした。六片植えて育ってきたのは二本だけ、やはり夏の植え付けは丸のままがいいようです。その代わりといってはなんですが、間引きした茎を数本植えつけてみました。これが芋になるかどうか、楽しみなところです。
 キタアカリは夏植には不向きということでしたが、やっぱり芽が出てきません。来春まで土中で生き延びて芽が出てくれば御の字です。

 《阪神ゴーヤ》
  カンカン照りの暑いときにちっとも育たず、すっかり涼しくなって日も短くなってきた頃盛りと茂り、まるで今年の阪神のようなゴーヤでした。それでもチャンプルーの味を楽しませて貰って、来年用の種もしっかり採りました。次の好天には撤去しようと思います。Img_3969
Img_3960
阪神ゴーヤとてっぺん櫨。 


《変な紅葉》
 紅葉にはまだ早いのですが、じょんのび谷の南京櫨(なんきんはぜ)の一本が紅葉し始めました。「おっいよいよ紅葉が始まるぞ」と思いきや、その一本だけ、しかも上部の数十センチだけが紅葉しました。こんなん有り?

 《秋にも出るぞ、キヌガサタケ》
 これはニュースです。キヌガサダケの卵を、それも三つも見つけたのです。
例年6月の中下旬から7月中下旬の間に出てくるものですが、条件さえあえば出るものなんですね。そういえば昨年11月23日弥仙山の帰りの山道でその日に出たらしきキヌガサダケを見つけました。Img_1811
 
昨年、改心の道で見つけたキヌガサダケ。


 今回のはじょんのび水道の調子が悪くて、裏の林に入ったところで見つけました。周囲は猪の堀痕だらけで、よくぞ残っていたかという感じですが、大きさは初めて見る大きさで、しかも三重連なので驚きます。明日からの天候、猪の害が心配されます。Img_3965

スケールがないのでゴム手を置いてみました。



【作業日誌 10/13】
草刈り(8-2)
馬鈴薯土寄せ

今日のじょん:昨日サっちゃんが遊びに来た。つよ~い女どもの中で一番強そうだ。今年はじょんカレンダーやめて、「じょんのび村のゆかいななかまたち」のフォトブックをつくろーかな。Img_3961

サっちゃんにはけートラがよく似合う。  

コメント
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