晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

神無月の終わりに 10/31

2011-10-31 | 日記・エッセイ・コラム

2011.10.31(月)曇

 10月は実りの月で、米作りをしていた母は一番好きな月だと言ってました。田舎に住まいしたお陰で、新米の美味しさの他に栗、柿、むかご、椎茸、自然薯、黒豆の枝豆など味わうことが出来ました。今年は口にしていないのですが、マコモや松茸なども季節ではあります。
 実りの秋とは言いますが野菜だけは端境期でもあり、自前の畑でとれたのは秋ナスとホウレンソウ、ネギぐらいです。もう少しすれば白菜、大根、馬鈴薯などの収穫となり楽しみでもあります。
 いつか云ってましたが、10月は壊れ物の月でもあるのです。カメラ、プリンタ、一輪車、眼鏡、かみさんのパソコンなどが壊れ物いりな事この上もありません。Img_3834

リサイクル屋さんで貰ってきたボロ輪号も底に穴が開いてしまった。
それにしても3年間よく働きました。感謝感謝。


 そういう意味で早く終わって欲しい月だったのですが、最後に車のキーの無線が壊れました。電池切れかと思い交換したのですが、結局基盤が壊れていて、見積もりをすると一万円近くかかるようです。昔は一つひとつ鍵を掛けていたので、要するに慣れだけの問題かなと思います。結構不自由を感じるのですが、運転席のロックで全ロックが出来るので、昔より便利になっています。キーレスロックという便利さが果たして一万円の価値があるものなのかという問題になりました。
 結局修理はしないことになりました。車の扱いでいろいろ便利なものが出てきました。例えば間欠ワイパー、パワーウィンドウは安全性という意味でも値打ちのあるものだと思いますが、無きゃー無いで済むような無理矢理便利装置があるもんだと感じさせられる事件でした。
 とにかく壊れの10月が終わってほっとしています。

【作業日誌 10/31】
作業庫整理

今日のじょん:怖がり家系のじょん君、ひょろひょろと生えた草が怖くてボールが取れない。腰が引けてるでしょ。でも最近ちょっと勇気が出るようになってきた、よしよし。
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コメント
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