2011.10.16(日)快晴
ぐずぐずした天気の合間にぽっかりと好天の一日でした。第14回洞峠の風にふれあう交流会に参加しました。村上さんが参加され、同乗させて貰い古屋の下の橋のところに集合しました。
古屋の下の橋のところに集合。
挨拶、案内の後軽トラに分乗して、林道を登って行きます。終点の広場で降りて、ここから歩いて登ります。上林側は47名とか、美山側も30数名とかで同時にスタートしているようです。
9:30 集合
9:50 林道終点スタート
10:02 一番目の地蔵堂
10:35 二番目の地蔵堂
11:10 峠着、記念撮影、記帳、昼食
12:05 峠スタート
12:47 古屋駐車場着
昨日までの雨で、大岩の滝もそうですが草壁川も水量が豊富です。流れ込む支流もきれいな山水が豊富で、いかにも水源の里の風情です。やがて右側の斜面に取り付き、第一の地蔵堂に着き地増堂の謂われなど説明を聞きました。明智光秀の云々ということでしたが、帰りにこの地蔵をよく見たところ慶長??年の年号らしきものが刻まれていました。この年号が正しいものであれば、光秀の時代は終わっているので、光秀との所縁は無いものでしょう。
第一の地蔵堂とお地蔵さん、銘は両肩にあります。
30分ほど尾根をジグザグに登って行きます。やがて平らな地形のところに出て、第二の地蔵堂があります。この地蔵には銘は無いようですが、年代物の地蔵ではあります。
その先の谷の左岸に立派な栃ノ木があります。栃ノ木の大きさにも驚きますが、これほど登ってきたところにも沢が流れていることに驚きます。
峠のひととき。
本来は美山側に降りてゆっくりしたかったのですが、営業日なので逃げるように帰ってきました。
今日のじょん:キヌガサダケが心配で今日もやってきた。相変わらずじょんは違うところばかり臭いでいる。蛇の卵かどうかじっくり観察すると、半分開きかけており、やっぱりキヌガサダケだ。良かった。明日辺り出てくるかなあ。