2011.10.12(水)快晴
「上林の情報を載せてヨン」というお声が多く上がっていますので、久々にじょんアラを掲載します。
火事がありました。
新聞報道もなされてますのでご存じの方も多いかとお思いますが、8日の夜8時から9時の間でしょうか消防車がやたら走っていくので、ベランダに出てみると上の方に火が見えました。火の大きさからすると相当遠くで、視界の範囲からすると大町までかなあと思っていましたら、瀬尾谷(しょうだに)だったそうです。好天が続き空気が乾燥していたためか、全焼となったそうです。あらためてお見舞い申し上げます。
それにしても我が家から瀬尾谷が見えるとは考えられないのですが、炎の先端が見えたのかも知れません。
虫情報その後
虫に関する情報を出しましたが(10.8参照)その後のスズメバチの捕れ具合は激減で、9~12日までの捕獲数は1匹です。もうシーズンが終わったのかと思ったら、結構飛んでいるので、誘引の薬効が切れたのかも知れません。
芝の整備の最中、土中にスジキリヨトウの姿がありました。それでも昨年までのような大発生はなく済みました。ひとえに気候のお陰かなと思っております。
野菜の虫も今夏は少なくて、虫取りをすることも薬剤を使うこともありませんでした。でも秋も深まろうかというこの時、妙にでかい虫がいるのです。一体これは何になるのでしょう。
畑の虫害が少なくて済んだのですが、樹木はしっかりやられました。大きく成長したオリーブはアナアキゾウムシにやられて枯れましたし、白樺も一本枯れてしまいました。白樺の犯人は分かりませんが、いわゆるテッポウムシみたいです。
ユーカリも幹に大きな穴を開けられています、それが原因か解らないのだが徐々に葉先の枯れていくのは身を切られるようでつらいものです。
例年榎木に寄ってくる玉虫の死骸を集めてみました。無数に飛んでいる玉虫も9月下旬になると地表に落ちてきます。そのまま放っておくと蟻に食われるのか、微生物なんかの作用があるのか、首や目玉、手足が落ちてバラバラになります。死んだ直後に拾って保存しておくときれいなままで残ります。さて玉虫厨子はどうやって玉虫を集めたのでしょうか。仏教に係わるしろものだから、まさか生きた玉虫を捕獲したとは思いたくありませんが、真相は如何に。
芝生広場の石の境を赤色チャートに替えました。
芝刈りも今年最後になろうかと思いますが、境の石を赤色チャートに替えました。従来はその辺の山石を使っていて、いまいち見栄えがよろしくなかったのですが、これから特に雨の日なんかは緑の芝と赤い石が補色どうしで映えることになります。
今日のじょん:涼しくなって運動がしやすくなってきた。朝は散歩、ぽんぽこぽんに加えておとーと芝生ランニングをやっている。息が上がっているのはもちろんおとーである。