2014.2.19(水)曇り、最高2℃の低温
昨日あやべに出かけたら府道の脇にブルーのラインが引かれていた。府の事業で京都『ゆラリー』サイクリングロードの一環である。
じょんのび~あやべ温泉~舞鶴赤れんがパーク~舞鶴港とれとれセンター~元伊勢観光センター~KTR大江駅~三段池公園~あやべグンゼスクエア~かんばやしじょんのびの100Kmのコースがサイクリングロードとして整備されるそうだ。
その一環として今年度に福知山綾部間、東舞鶴西舞鶴間にサイクリングロードを示すブルーのラインが引かれ、案内板や距離表示が設置されるそうだ。来年にはその他の部分にも同様な措置がなされるそうだ。
じょんのびのある府道一号線が対象になるのは大変嬉しいことだが、コースの設定には大きな疑問を感じている。それはサイクリストの希望とはかけ離れているだろうという思いである。安全に楽しく走ることの出来るコースでは無いということだ。コース設定にどのような団体や人物が絡んだのか知れないけれど、真にサイクルスポーツを愛する人が存在したとは思えない。
ただ、観光や地域振興といった目線では最高のコースだと思うのだが、サイクリストというのは観光客の対象とはならないということを思い知らされるだけだと思う。
全国の主要な河川にはサイクリングロードがつきものである。上林川は手を挙げなかったのだろうか?
春になればこのコースを走ってみようと思うのだが、サイクリングに適しているのは、綾部から東舞鶴の府道1号線、51号線部分と西舞鶴から由良川右岸三段池までの部分では無かろうか。
サイクルスポット(仮称)については大変いい制度なので期待しているのだが、個々のスポットがどれだけのサービスを提供できるのか疑問である。
じょんのびではすでにこのスポットに応募し、準備を進めているところだが、実はこのサイクリングコースがあろうと無かろうと設置する予定でいたのだ。つづく
サイクルスポットサービス看板作製中
【今日のじょん】鹿うつ
山に食べ物がないせいか連日鹿がやってくる。強烈なじょんの鳴き声で渋々起きていくのだが、姿を見せる機会は少ない。逃げ足が速いのだ。そして夜が明けるとじょんと二人で探索が始まる。昨晩は玄関の坂の蔦が全部やられ、家の横の野蒜のような草が軒並みやられていた。こんな草ならいくら食べてもらってもいいのだけど、やがて庭木や花に及ぶのは目に見えている。これだけの広い地域にネット張るわけにもいかない、防獣電柵もじょんのためには張られない。どうしようもないというのがやるせない。
蔦はほぼ全滅状態、裏の竹藪もつんつるてん、こんな草まで食うか?