晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

続々・ポストのない日本の風景 3/11

2015-03-11 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.11(水) 雪 続ポストのない日本の風景は2015.3.5

 東日本大震災から4年、追悼の文を書くべき日につまらない記事を書くことをお詫びしたい。
 必死の訴えで、掲示文が変えられた。きっとすぐに修繕して設置しますからという文になっていると思い見に行く。そして愕然とする、前の文よりひどいではないか。
 前の文には撤去の事由も書いてあったし、連絡先の電話番号も書いてあった。一時がしばらくになっただけで何も変わりは無い。わたしが要求したのは、予算が無いならないでその旨、具体的にいつ頃設置されるか書いて欲しい、と言うことである。これは暗に予算要求をして、早急に回復させようという努力をして欲しいと願ったわけである。その真意が伝わらなかったのか、伝わっていたとしたら随分人を馬鹿にした文面である。

ビフォアアフター、貼ってある看板は個人のものである。断りを入れていたとしても程度の低い仕事である。

 しばらく近隣のポストをご利用下さいとあるが、どちらにいっても2Km近くかかるポストに腰の曲がったお年寄りが行けるかどうか考えて欲しい。
 わたしが問題としたいのは、「予算がないから出来ません」と簡単に答えられたことである。ではその課長は予算要求をしたのだろうか。もし予算要求をしていて、予算が下りないのならその予算の出所が問題となる。
 ポストというのは郵便事業の根幹であると思われるからだ。だからこそJPpostの名称使ってるんだろう。例えばこれが京都駅前にあるポストなら、即刻修理されるだろう。数十メートルで近隣のポストがあるのにだぜ。地方の山奥のたまにしか投函されないポストだから、ほっとかれるんだ。これって郵便法違反じゃないの。郵便法第一条の「あまねく公平に、、、」てのはもう無くなったのだろうか。
 さて綾部局がポストの大切さに気付いて予算要求をしたか、確かめるべくお客様相談コーナーへ電話する。丁寧に聞いていただいて、明日綾部局から連絡させますということ。
おいおい、綾部局は「予算がないからできません」と既に聞いているわけで、その予算を出すところに聞きたいわけだ。
「その部署はこちらでは解りません」
「調べてもらえませんか」
「綾部局に聞いて下さい」
「綾部局では、こちらから報告しておきますから、、といって教えてもらえませんでしたが」
「とにかくこちらでは解りません」
と堂々めぐり。
彼女は郵便法についても知らないと言っていた、一時の年金相談窓口を思い出す。
明日綾部局からとぼけた回答があるのかと思うと憂うつになる。

今日のポストのない日本の風景

【今日のじょん】

三月の雪景色ご覧あれ。

 

コメント
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