晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

長らくお待たせしました   3/28

2015-03-28 | 日記・エッセイ・コラム

2015.3.28(土)快晴

 精神的にも肉体的にも厳しい期間がありこの間記事を休んだのだが、休んでみるとこれが実に心地いい。怠け者になっているというか、加齢と共にプレッシャーやストレスに弱くなっている自分を感じる。休養は絶対に必要だと思われるし、緊張と緩和こそが永く元気に生きていく秘訣かと思われる。
 さて今日は難しいことはさておいて、この間にあった事件などを気楽に書いてみたい。
 事件1 綾部温泉で盗難にあう。
 永年日帰り温泉に通い、その回数は千回を超えていると思うのだが、盗難に遭ったのは初めてである。温泉はいつものルーチンでサウナに入ったり露天や薬湯に入ったりするのだが、さてひげそりと身体洗いをしようと棚に置いた温泉グッズを取りに行くと先ほどまで置いてあったグッズが袋ごと無い。中にはシェービングフォームとカミソリと乳液が入っているので、もちろんヒゲを剃ることは出来ない。クッソーやられた、まだ居るかもしれないと更衣室を見回るがそれらしい者はいない。諦めて湯船に戻るがイライラしてゆっくり浸かっていられない。早々に上がって係の人に状況を報告する。実は今年になってかみさんも盗まれかけたので問題としたい。彼女は持っていこうとする女性を現行犯で捕まえたので事なきを得たのだが、盗んだ本人は「そこにあったから、、」なんてとぼけたことを言っていたそうだ。病的な方の場合あり得るかなと思っていたのだが、わたしのお風呂グッズについてもちょっと普通では考えられないことと思うのだ。シェービングフォームや乳液はともかく、使い古しのカミソリを盗んでどうしようというのだ。その物品を盗んでどうしようというのではなく、病的、盗癖に類する犯行と思われる。しかし盗まれた方は収まらない。楽しく入るはずの温泉が一転、気分の悪いこととなる。
 そこで溜飲を下げるべく愉快な愉快な方策、おとり作戦を開始しようと考えている。天ぷら廃油、余ったエンジンオイル、修正液など命に別状の無い液体を容器に入れ、おとりの袋を準備し、盗みやすい位置に置いておこうと思う。考えるだけでも楽しくなるぞ。

【今日のじょん】幸せになってくれ、レオ
がさつなレオなんだけど、写真に撮ると何となく哀愁が漂う。こんなやつを飼ってやろうという里親も現れず、某団体にあずけることとなった。大騒ぎしてあずけに行ったその晩、里親になろうという人が現れたが、後の祭り。でもこれがレオにとって幸せなのか不幸なのか計り知れない。でも私たちとしては、今ある状態が一番幸せなんだと思い、また願わなければいけない。レオの別れの写真を見ていると、涙が流れて堪らない。
 

 

コメント
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