2015.3.18(水)曇り雨
上林のカビについては「かび林撲滅作戦」(2015.1.8他)でご紹介したところだが、そろそろ薬剤の有効期限3ヶ月が近づいているのだが実に良好な成績で、大満足している。もっと早くこういう薬剤に気付かなかったかという気持ちである。これだけカビに悩まされる地域でどうして店頭にずらりと並ばないのか不思議な気持ちだ。仕方がないのでネット販売で購入したぐらいだから、、、。また、高価な薬剤と安価な薬剤とも同様の効果が得られることがうれしい。
建物、壁、サッシ、窓ガラス、浴室などには最高の効果が得られるのだが、問題は靴や衣服である。7年間の上林生活でエライことになっているのだが、怖くて見られなかったと言っても信じてもらえるだろうか。実際見るに堪えなかったということもあるが、革靴やスーツなどを使用することも無かったわけだ。しかし冠婚葬祭その他使用することも出てくると思うので、勇気を出して点検をする。
まずは靴から、、、そういえば帰雁忌靴底ぶっ壊れ事件もあったなあ。(2014.10.25参照)あに図らんや、いわゆるケミカルシューズというやつで抜群の強度を誇っていた新品の靴が8年間無使用で完全に靴底が腐食していた。カビ以前の話である。ところがもっと安物の靴でも年がたたないものは問題が無い。どうやらある一定の年月で急に壊れるものらしい。
さて本革のものはどうだろう。リーガルの茶色と黒の二足があり、もう20年以上たっているが少し色はくすんでいるものの側も底も大丈夫、カビも来ていない。高級品と言うこともあるがやはり手入れがよかったということか。もう一足本革のEarthという靴がある。健康靴でかかとが無い。これも革も接着底も大丈夫、やはり靴の持ちは値段に比例するのか。とにかく、使用に耐えないものと使用する可能性の無いものは燃えないゴミにだして処分する。使用可能なものはワックスを掛けて、カビ防止スプレーを少しかけて、紙と乾燥剤入れて保管する。
次は衣類である。これは値段に関係なく、カビとシミにやられている。シミは汗や汚れが沈着して出来たものだろう、再起不能な感がする。気に入ったものは染み抜きを検討することにして一時保管する。つづく
これは捨てることになった衣類、革のコートもあるぞ。クソッ
【今日のじょん】一昨日の大根かじられ事件についてどうも腑に落ちない。畑の中に足跡がないのだ。口かなんかで掘ったようなものはあるのだけど、、。もう一度写真をよく見ると、ネットが大根の方によっているのが解る。つまりネットを飛び越えるのでは無くネットの間から口を出してかじられたんじゃないだろうか。朝実験的にネットをおしてみると簡単に大根に届くのである。昨秋ジャガイモの葉を同様の方法でやられた、ネット脇のものだけ食べられたのだ。そうするとネットは地面側もぴしっと張らなければならないということになる。
ネットの裾が寄っている。畑の穴も足跡のようでない。